初心者歓迎♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

♯5 英語が話せる日本人は15%?

こんにちは、カナエルEnglishです。

 

日本人=英語ができない

このイメージは多くの方が持っていると思います。

 

さらっとネットで調べてみたところ

日本人で英語を使って意思疎通できる割合は15%くらいだそうです。

自分の周りに10人いたら1人か2人は英語が話せるという感じです。

この割合を聞いて皆さんはどう感じますか?

 

私の場合は「そんなに英語話せる人いないよ」と思いました。

私は普通に公立の小学校、中学校、高校を経て

よくある普通の大学に進学し、販売業の仕事に就きました。

まるで英語に関係しないフィールドを突き進んできたので

周りにも英語が話せる人はほとんどいませんでした。

なので10人に1人でも、それは言い過ぎでは、という感じでした。

 

ただ英語を勉強し始めて、英語に関係する環境に身を置くようになると

結構な割合で英語を話せる人がいました。

日本全体で英語が話せる人が15%というのは

どこでも平均してそういう数値というわけではなく

かなり偏りがありのだと思います。

 

 15%の数字はあくまで「意志疎通できる」レベルです。

例えば会社の取引で英語を用いて事細かに商談ができるといった

レベルではないと思います。

「仕事において問題なく英語を使用して業務ができるレベル」

という内容で調査したらおそらくかなり数字は落ちるのではないでしょうか。

仕事においては特定の場所にはしっかり英語はできる人がいるけど

そうでない場所にはあまり英語ができる人がいないということであると思います。

 

インターネットの普及により日々世界は近くなっています。

ネットの世界は誰しも簡単にアクセスできるので

今となっては特定の人だけではなく

だれでも気軽に世界にアクセスできるということになります。

そこで今一番使われている言語は間違いなく「英語」です。

 

これまでは英語を必要とする特定の場所でない限りは

英語がなくても特に問題はありませんでしたが

仕事においてもインターネットが必須のものとなった今では

逆に英語ができなければ損をするという時代に移行してきました。

 

勿論、本当にどうしても仕事で英語が必要であれば

通訳や翻訳ができる方に委託、または雇用すればOKですが

そこで大きなコストがかかります。

 

それに対して英語を母国語とする国はもちろんですが

例えばインド、シンガポール、フィリピンなど英語を母国語とせずとも

英語を使用することに問題がない国では英語に変換する必要がなく

そこにコストをかける必要はありません。

またいつでも英語が使えるので日本と比べるとスピードもあります。

これまで先進国として歩んできた日本ですが

英語ができないことでこの先そのスピードが減速するかもしれません。

 

これからの日本に英語が必要なことは間違いありませんが

「英語ができれば十分に収入が得られる」という保証はありません。

海外での生活が長く、ネィティブ同様に英語が使用できるなどでしたら

話は別ですが、私の様に独学で英語を学習したような場合であると

英語能力はアドバンテージにはなりますがネィティブレベルの方と比べれば

かなり厳しい状況であると思います。

 

日本人のほとんどが英語初心者の中で、

ごく一部の上級者だけが安定した仕事に就きやすいい状況ですが

インターネットが浸透しきったことで私のようなレベルでも

英語が話せれば活躍できる環境がかなり広がってきています。

 

 

フィールドが広まった今、これまで以上に英語が必要となってきています。

ネットの世界だけでなく教育の現場でも今は英語指導できる人の数が

圧倒的に足りていません。AIや自動翻訳、ピクトグラムなどで

代用できることもあるかとは思いますが、それでもやはり足りません。

前述した「意思疎通ができるレベル」である15%の中に入ることができれば

英語と併せて色々なことができるチャンスが広がっていると思います。

 

逆にその「15%」に入ることができないと可能性が狭まってしまいます。

ネィティブの様に英語が話せるレベルではなくても

意志疎通できるレベルにまで至ればネットの世界でも現実世界でも

日本を飛びだして活動しやすくなることは確かであると思います。

なのでこれができない割合が多いうちは

日本は諸外国に追い越され続けると自分は思います。

 

現状の日本の英語教育では「15%」に入るのはかなり厳しいと思います。

これは英語指導の内容云々というよりは教育委員会をはじめとする「旧体制」に

問題があると自分は考えています。先生方は日々頑張っています。

しかしその努力の幅が制限されてしまう現在の教育体制では

意志疎通ができる英語レベルを標準レベルにすることはまず無理です。

 

結局は公的機関ではなく自身で頑張ることが唯一の英語習得の道です。

学生のうちにしっかり英語を身に着けられる生徒もいますが

彼らは学校以外でしっかり頑張っているこそ成果をだしています。

学校以外で頑張らなくてはいけないということであれば

これは学生でも大人でも同じことです。

英語学習をする年齢は何歳でも条件は同じです。

しっかり英語を学んでできることを増やしていけば

今という時代で人生はさらに豊かなものにできると自分は思います。