だばだばわかる基礎英語♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

♯7 英語を使って食べていく

こんにちは、カナエルEnglishです。

 

今日は「英語を使って仕事をしたい!!」

そんな考えをお持ちの方にすこしでも参考になればと思い

今回も「The 日本人」である私の経験から

英語で仕事をするために必要なレベルや収入などのお話しを

していきたいと思います。

 

 

まず私自身が英語を学習しはじめた理由がまさに

「英語を使って仕事をして収入を得る」ことでした。

 

それまでは特に目指すものもなく販売業に従事していたのですが

どうしても一生やり抜く仕事としては考えられず、

この仕事で一生のほとんどの時間を費やすという事を考えると

何も残らず社会貢献もできない結果にぜったいに後悔するという気持ちが

抑えらられなくなりました。

周りの上司や定年する人たちを見ても全く「そうなりたい」からは

かけ離れたもので、いてもたってもいられず会社を辞めることとなりました。

 

当時は英語を覚えて何ができるかという具体的な考えはありませんでしたが

過去に海外に行ったときに「もし英語が使えたらいろんなところで働ける」

と思えたことが英語学習のきっかけでした。

会社を続けながら英語学習という道もありましたが、どうせやるなら必死に

ならざる得ない状況を作った方がいいと考えました。

 

かなり無謀で、ほかの人におすすめできるやり方ではありませんが

結果として今の英語講師という仕事に就けたことと

多くの経験ができたこと、独立して見える世界がひろがったことを考えると

会社を辞めたことは本当に正解であったと思います。

 

 

「The 日本人」である私が英語を使って仕事するためにはやはり

ひたすら英語を勉強する必要がありました。

それでも収入を得るための条件はTOEIC 800点相当、英検準1級というのが

一つの目安でした。

 

この時点で途方もない条件だったので、もう少し下のレベルで英検2級くらい

で何かないかと探したところ小学生の英語教室などがヒットしました。

しかし収入があまりに低く、う~ん…という感じでした。

 

結局、ちょっとかじった程度の英語力では収入を得ることは厳しく

しっかり収入を確保するためには「英語が話せます」と自信をもって言える

状態にならないといけないという事がはっきりしました。

英語素人が英語で収入を得ることは簡単なことではありません。

 

 

自分で開業しない限り、収入を得るためにはどこかに雇われる必要がありますが

雇用主が求めている英語能力は「話せる」ことです。

どんな資格を持っていても仕事につかえる英語力がなければ意味がありません。

 

そしてさらに日本では「英語=外人」という固定観念があります。

能力云々よりも「外国人」または「帰国子女」などの名目が

雇用の際にとても重要視されてしまいます。

特に公的機関は内容よりも見た目重視ですので、私のような日本人ど真ん中

な人間にはかなり厳しい目が向けられます。

 

仮に英語指導の仕事がとれたとしても、その多くは時給制なので

十分な収入を英語だけで得ることはかなり難しいです。

それもあくまで「TOEIC 800点相当、英検準1級」レベルでの話です。

 

インターネットやスマホで英語の求人を検索してみるとよく分かります。

「日常会話が英語でできる方」などのちょっと曖昧なものもありますが

TOEIC 800点相当、英検準1級」という条件が多いと思います。

それでも特別に条件がいいというわけではなく

良くても月収で25万程度であると思います。

それなりの英語力に達してもなかなか厳しいものがあります。

 

 

「私は英語が話せます」

そう自分で言えるレベルがある意味収入を得ることができる

というレベルであると思います。

 

TOEIC 800点相当、英検準1級」であるためにはそれなりの英語力が

必要ですが、これイコール英語を使って仕事ができるというわけでは

ありません。

 

英語指導をするにしても同じです。

 

TOEIC 800点相当、英検準1級」だから英語が教えられえる能力が

あるということにはなりません。勿論相応の英語力はあることは証明

されますが指導には経験が必要です。

実際、私も最初に指導を始めたころは60分という時間が

とてつもなく長く感じました。

 

 日本は英語を必要としていて

しかし英語指導者の数は足りていない、

外国人を最優先して採用する今の教育環境では

優秀な日本人講師でも採用条件はなかなかよくならない、

 

矛盾だらけですが、これは結局まだまだ日本人が英語の必要性を

理解していないことが大きな原因であると思います。

「英語はなくても生きてはいける」という先入観がまだまだ根強く

それだけに日本人英語講師の価値がなかなかあがりません。

 

今日のタイトル「英語を使って食べていく」に対しての

自分の意見は、ネィティブ同様の英語力がない限りは

かなり厳しい、という感じになります。

 

ただそれは英語だけで食べていくという事に限定した話です。

1つの仕事として英語だけで食べていくことはなかなか厳しいですが

他の仕事と併せてなら厳しいながらもなんとかなると思います。

自分でマネジメントしていくことが多くなるとは思いますが

経験値を高めることによって新たな道が開けていく可能性は

十分にあると思います。