初心者歓迎♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

村の英語塾がなくなる

こんにちは。カナエルの英語部屋です。

今日もこのブログに訪問いただきありがとうございます!!

 

今日からしばらく内容が変わります。

 

私が活動する長野県小谷村、

そこで子ども達の力で出来上がった「公営塾」があります。

 

以前は村に学習塾がなく、少子高齢化と過疎化の進む子ども達にとって

学習の場がないことが深刻な問題でした。

そこで村が「公営塾」を立ち上げたのですが内容はお粗末なもので

とても村民の需要を考慮したものではありませんでした。

当然参加者は少なく、一番需要の高いはずの中学生の参加も

結局はゼロになりました。

 

私は以前より必要な学習環境の提供を訴えていました。

そこで役場の小さい部屋を借りて必要とされている英語学習の指導を

始めました。子ども達の多くに賛同していただき、こちらは有料にも関わらず

無料の公営塾とは対照的に参加人数が増えました。

そしてその結果、私と生徒が立ち上げた英語塾が「公営塾」として

運営されることとなりました。

当時の生徒達が身をもって必要な形を示したことで、

後輩生徒達が必要な学習環境でしっかり学習できるようになりました。

 

そして2年間は問題なく運営がなされてきました。

参加人数もさることながら、学校の定期テスト、英検などの資格試験、

志望校の合格など、目まぐるしい成果を生徒が残してくれています。

 

しかしここにきて公営塾の「リセット」が教育委員会により決定されました。

公営塾自体がなくなるわけではありませんが、子ども達が作り上げてきた

内容をすべて「リセット」して、私も「クビ」という言葉を添えて契約を

打ち切られました。

 

教育委員会はギリギリまでこの内容を伏せておく予定のようでしたが

小さい村では情報はすぐに伝わるもので、すでに多くの反対意見が出ています。

 

なぜ、これだけ結果が出ていて住民が納得できている環境を

ゼロにもどしてなくさなければならないのか、

教育委員会は理由を公表していません。

 

教育委員会が主催しているとはいえ、作り上げたのは村の子ども達で

それを立ち上げた私に対して気持ちよく思っていないところがあることは

今までのやり取りから私自身が感じているところです。

私に「クビ」という言葉を言った教育長の声は怒りで震えているように

見えました。

 

「公営塾」は義務教育ではなくあくまで村の計画の一つです。

村税が使用されていることであり、これが村民の意志ではなく

教育委員会の一存で決められることに大きな疑問が投げかけられています。

 

同じように教育で悩む過疎化地域は多いと思います。

少しでもそういった方々のためになれるように

しばらくこの内容でブログを書かせていただければと思います。