初心者歓迎♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

村の公営塾がなくなる④「なくなる」わけではないけど…

こんにちは、カナエルの英語部屋です。

今日もこのブログをご訪問いただき誠にありがとうございます。

こんなシリーズ化は嬉しくはないのですが、

「村の公営塾がなくなる」の続編です。

 

田舎には塾がなく、

塾に行きたければ近隣の市町村まで行く必要があり

時間もお金もかかります。

生活に使用が出るということです。

公立校の学習だけではやはり足りないことが多く

成績が伸びない→いい学校にいけない→いい仕事につけない

この方程式の通りの現実となり

結局田舎からは人が減るだけで豊かにはなりません。

 

そんな中、一度は失敗した公営塾プロジェクトが

この2年で大きく盛り返し、田舎の学習事情問題を解決しつつありました。

生徒の成績も伸び、塾に来る日が楽しい、勉強するようになった

という嬉しい声が多くあがるまでになりました。

 

ようやくできたこの状況を「リセット」してゼロから作り直すと

突然の教育委員会の決定が下りました。

明確な理由が提示されず、特に子育て世代の家庭からは

説明を求める声が多く上がっています。

 

小さな村ということもあり

この問題は瞬く間にひろがることとなり

さすがの教育委員会も説明会を開催せざる得なくなり

住民とのヒアリングが初めて開催される運びとなりました。

 

教育委員会は政治介入を受けないように

ある種独立した機関として位置づけられています。

しかしそれは義務教育課程の話であって地域の取り組みの話ではありません。

地域の取り組みは広く住民の意見を取り入れなければいけないという旨が

文部科学省のHPにも教育委員会のあるべき形として記載されています。

 

「公営塾」の取り組みは多くの自治体のよって行われています。

教育環境の充実は地域の活性化の不可欠であり、大々的に公営塾を

盛り上げている自治体もありうらやましい限りです。

 

教育委員会としての考えは自治体によって大きく変わります。

「公営塾」の取り組みの差は教育長の考えの差でもあります。

教育委員会は事務職であり、教育の指針を決めるようなところではありません。

しかしそれでも自治体の教育に対する取り組みは、結局「教育」と名の付く

教育委員会の指導のもとということになってしまいます。

なので運よく教育に熱の入った教育長ならいい環境もできやすいですが

運悪く消極的な教育長の場合は、行政が介入できない今の状態の中では

「運が悪かった」と割り切って行政に頼らず自力でいい教育環境を

探さなくてはならないと思います。

 

人口が減っている自治体、何とか維持している自治体、逆に盛り返している自治

様々ですが確実に言えることはその差の大きな要因は「教育環境」の差であり

田舎への移住を検討されている方にとって、人口の推移はとても分かりやすい

移住先としての判断要素になり得ると自分は思います。

 

今日もこんな話ですみませんでした…

私も早くこんなこと考えずに、ひたすらに指導に集中できる状況に

戻りたいです。

 

年明けからは気分一新、このブログも幅を広げて盛り上げていきたいと思います。

ブログをお読みいただきありがとうございました。