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カナエルの英語部屋です。
今日の体重76.5㎏です(+0.8 ああぁぁ…)目指せ77.7→60㎏!!
「これからの社会で英語は必須」
そういわれる中で、英語学習を開始する年齢の若年化が進んでいます。
自分の子どもを何歳から英語学習を開始させればいいか
悩むところだと思います。
先に自分の結論から言うと
自分の答えは「小学5年生」です。
※公立の小、中、高に在籍する場合です。
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僕は人口3000人の村で、小学校と保育園の英語指導に5年間関わりました。
人数が少ない分、こども1人1人の英語の進捗度を
日常生活や学校環境なども込みで深く知ることができました。
「早ければ早いほどいい」というのが私の最初の考えでした。
しかしそれにはいくつかの条件が必要であることに気づき
今は幼児英語教育に対して条件によっておすすめの年齢が変わります。
「小学5年生」にはじめればいいという根拠は「逆算」です。
私の英語講師としての仕事は
「生徒が希望の大学に入るまで」と考えています。
そこで結果がだせるまでの英語力を身に着けてもらえれば
十分に社会に出るときに英語が話せるようになれるからです。
実際、子ども達は結果で示してくれています。
高校卒業時に十分な英語力を携えて大学進学できる状況
まで育て上げるために、自分が何歳から指導を始めれば
確実にその状態までもっていけるかを逆算すると
「小学5年生」ということになります。
ただし僕は村の子ども達を基準に考えているので
あくまで「公立校」に在籍していればという話になります。
環境が公立校以上であれば、
もっと早期に開始してもいいと思います。
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1つ絶対におさえてもらいたいことは
「英語やらせとけば子どもは自然と覚える」
という考えは捨ててほしいということです。
この固定観念が日本の英語教育の大きな問題の一つです。
この考えを利用して公立学校では「やっている感」を演出しています。
そして保護者がそれに満足してしまい、
成果を軽視している傾向が強く見られます。
なので学校だけでなく保護者側にも問題があると僕は考えています。
この話は単に英語教育課程の話だけではなく
日本の英語に対する固定観念についての問題でもあります。
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長文はあまり好きではないので
その②へと続きます。
お子さまの英語教育について考えておられる方にぜひ読んで
いただきたい内容です。
よろしければ引き続きお付き合いください^^
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