だばだばわかる基礎英語♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

家庭教師6年目のベテランが語る② 逆算でわかる家庭教師の適正価格

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

カナエルの英語部屋です。

今日の体重76.1㎏です(±0㎏ あせらずあせらず…)目指せ77.7→60㎏!!

 

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「家庭教師」=「値段が高い」

家庭教師と聞くとまずイメージすることだと思います。

 

僕の場合、「村の英語やさん」的な感じで会社に属してない

個人で家庭教師をしています。

価格については正直安すぎるとは自分でも思っています。

 

でも過疎化進行中の村で、学校以外に学習場所がない中で

自分が子ども達の将来のためにできることを考えると、

家庭教師を受けやすい環境は必須という考えから

時給に換算すると1000円くらいにしています。

 

僕の家庭教師の経験から仕事量と金額を価格から逆算することで

どれくらいの金額が適正かを見ていきたいと思います。

  

 

1.家庭教師の仕事量
 
分かりやすいように「週に1時間、月4回の家庭教師」で見ていきましょう。
単純にみればこの時点で4時間の仕事量です。
 
僕の場合はそれと同じ時間がそれ以上の時間が「準備」に必要です。
当日使用する問題はあらかじめ自分で解いてみますし、
パワポでスライドを作ったり、リスニング素材を準備したりもあります。
 
スケジュール管理や集金等の雑用もありますが
これはそれほど時間がかかるものではありません。
 
仮に「時給1000円」とするなら、授業で4時間、準備で4時間
雑用業務を月で1時間とすると、月謝は「9000円」になります。
 
 
2.実は割に合わない家庭教師業
 
家庭教師は一人のために時間を費やすので
グループクラスと比べると収入としてはかなり厳しいのが現状です。
 
1日にこなせる家庭教師の量も、学生は夕方からし
フリーになれないので多くても1日に1時間を3コマが限界です。
上述の「時給1000円」であれば準備とあわせて6時間をかけて
「日給6000円」になります。
 
移動時間もありますので時給1000円なら7時間で日給が6000円です。
 
また生徒都合でキャンセルになった場合、授業料はいただかないので
時間だけ浪費して収入はゼロということもよくあります。
 
受講側からすると勿論月謝は安いにこしたことはありませんが
家庭教師側の事情を価格にどこまで考慮するかということも
加味するべき要素であると思います。
 
 

 
 
 
3.テキスト代について
 
僕の場合は個人での経営なので、自身で問題を作りもしますが
テキストとしては市販のものや学校で使用しているものを
内容を吟味してから使用しています。
 
学校の試験は基本教科書からの出題となるので
教科書に沿った学習も必要です。
その場合、自分がテキストを購入する必要はありますが
生徒側はすでに所持しているので出費はありません。
 
市販のテキストは大体1000円から高いもので2000円です。
僕は一つのテキストを吟味して選んでそのテキストをやり遂げる
スタイルなのでテキストの購入をお願いするのは
多くても半年に1回程度です。
 
家庭教師派遣会社は基本授業料は安いものの
自社が作成したテキストの購入を必須としているケースが多く
ここで結構な費用がかかります。
  
 

 

4.適正価格の考えかた
 
上記3つの要素
「授業時間」「準備時価」「テキスト」で月額を計算してみましょう。
 
ひと月に授業時間4時間、準備時間4時間
テキスト代は月1000円と考えてみましょう。
 
1日に1時間を3コマと考え、週5日こなした場合の家庭教師の
月収入も合わせて計算してみます。(1日7時間労働)
 
※家庭教師時給「1000円」の場合
 
   1000円×8時間+1000円=月謝9000円    講師の月収入135,000円
 
※家庭教師時給「1250円」の場合
 
   1250円×8時間+1000円=月謝11000円   講師の月収入165,000円
 
※家庭教師時給「1500円」の場合
 
   1500円×8時間+1000円=月謝13000円    講師の月収入195,000円
 
講師の月収入は1日に7時間をかけて「時給1000円」の場合は
月収135,000円です。「時給1500円」でも20万には届きません。
 
なので月謝13000円いただいても専業で家庭教師をすることは
金額的には決していいものではないというのが家庭教師側の赤裸々な事情です。
 
 

 

いかがでしたでしょうか?

家庭教師に月10,000円というのは受講者からすると高く思えると思います。

ただ、家庭教師側の事情も分かれば少し見方も変わってくると思います。

 

家庭教師の適正価格はお互いが納得いく価格ということになりますが、

月収で月20万程度の収入を家庭教師が得られるというラインが

最低価格ラインになると思います。

 

そうなると「月謝で13,000円」というあたりはまだ「お得」ラインと

みていいのではないかと思います。

 

今回はあくまで金額ベースで家庭教師を見てきましたが

一番大事なことは成果がでるかどうかであり

授業の内容、講師の経験、指導力がなにより考慮すべきことです。

 

いくら金額が安くても指導内容が悪く結果が出なければ

支払った金額は時間と合わせてすべて無駄になってしまいます。

講師選びのポイントについてはまた別のブログで書きたいと思います。

 

今回の内容が皆様のお役に立てれば嬉しく思います^^

 

今日もコツコツ英単語 ↓ ↓

 


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