初心者歓迎♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

元小学校英語講師が語る小学生英語① 公立小学校に感じたこと4選

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

カナエルの英語部屋です。

今日の体重76.9㎏(+0.5㎏ 週末の油断…)目指せ77.7→60キロ!

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今週は「小学校」での英語についての内容をシェアしたいと思います。

話の前提として「公立」の小学校での英語です。

また、保護者の方が帰国子女や外国人の方で常に英語を話す環境

にあるような場合は除いた「一般的な状況」としてのお話しです。

 

僕は3年間、公立小学校で5年生に英語を教えた経験があります。

実際の現場を経験した上で、今の小学校英語について

お話しさせていただきたいと思います。

 

第1回目の今日は英語のことというより

今の公立小に僕が思うことをシェアさせてください

 

※あくまで僕個人の「意見」として読んでいただければ幸いです。

 

1.現場の先生はとても頑張っている!!

 

僕は教職免許は所有していないので

あくまで英語を教えるだけの先生です。

学校の業務などには携わりませんでしたが

公立校の今の体制をよく知ることはできました。

 

僕が小学校で教えた3年間、

特に2人の5年生担任の先生に1年ずつお世話になりました。

2人の指導スタイルは違いましたが教育に対する情熱は

本当に頭が下がるものでした。

 

先生の1人は運動会で生徒が走る姿を見るだけで涙していました。

そのあとビデオを流したのを見ただけでも涙していました。

子供の成長を心から喜び、感謝すらしていました。

 

かくいう僕も、子ども達が校内新聞企画で開催した

「好きな授業ランキング」で、僕の英語の授業が

栄えある1位を獲得したときは

もう胸がつまる思いでした。

 

僕が経験したのは過疎化進む村にある小学校1つだけです。

学校によって色々な特色があるかと思いますが

現場の先生の教育に対する思いは

まだまだ捨てたものじゃないと感じました。

 

 

2.競争がない

 

「みんながNO1」

これが最近の学校の風潮ではないかと感じました。

 

「順位をつけると上位に入れなかった子が気を落とす」

「ある程度の競争は必要」

などなど意見は様々だと思います。

みなさんはどうお考えになりますか?

 

特に公立小は「優秀な児童」を育て育む場ではなく

「必要な教育を平等に提供する」する場である、

そんな印象を強く受けました。

 

これは完全に僕の意見ですが

子ども達にはそれぞれ秀でたものがあります。

 

僕の英語の授業ではよく「対戦」で英語のゲームをしました。

(「上」の人からはかなり印象悪かったようです…)

 

勿論、英語の得意な子の勝率は高いですが

ほとんどの子が何かしらの機会に必ず勝ちます。

 

ある程度は僕の方で、子ども達それぞれの得意分野が

生かせるゲーム内容に配慮はしていましたが

それでも子ども達それぞれに秀でた才能があるからこそ

みんなが勝利できるのだと思います。

 

「何もしなくても誰もが賞をとれるシステム」は

「100%常に平等」であり聞こえはいいですが

子ども達の能力は伸びにくいと思います。

 

「本気を出させてあげること」

その結果が上であれ下であれ

その経験値を次へ心地よくつないであげることが

教育者の役割だと僕は思います。

 

 

 

 

3.「縦割り」社会は根強く残る

 

 学校では実際に指導をする「現場の先生」と

教頭、校長、教育委員会などの「管理側」の2つが存在します。

そしてその間には昔から続く「縦割り風習」が根強く残っています。

 

残念ですが、地方ほどその風習は根強いのではないかと思います。

「がんじがらめ」という印象です。

 

日々身を削って頑張っている

現場の先生が余計な仕事に振り回されることなく

心置きなく指導できる環境があれば

特に公立校はもっともっと良くなると思います。

 

教育に関するブログをたくさん拝見させていただきましたが

本当に教育に情熱を注いでいる方ほど

愚痴やネガティブなことは口にされていません。

(それを見て僕は常に反省です…)

 

公の場での教育環境ではできないことなら

「新しい環境」で教育の発展に貢献されている方も

たくさんいらっしゃいます。

また現在の公立校の体制でできることを最大限活用して

自身の勉強努力と合わせて形にされている方々もいます。

 

公立小の運営資金も教育管理職の方の給与も

勿論税金から支払われています。

そう考えるとやるせない事も多いですが

子ども達の成長は一時停止できません。

 

不必要なものには関わらず、

子ども達のために最善の教育を提供することに集中して

僕も頑張っている方々に追随していきたいと思います。

 

4.子ども達のパワーが有り余っている

 

「勉強なんて気にしないで思いっきり遊べばいい」

僕的にはこれからの世の中を生きていくのに知識は必須だと思うので

丸々この言葉に賛成できませんが「思いっ切り」のところは賛成です。

 

決して悪いことではないのですが

最近の子どもは服が泥だらけになるほど遊んだり

擦り傷が絶えないような状況はほとんどありません。

皮肉に聞こえるかもしれませんがとても「大事」にされています。

 

最近の子ども達の人気といえばY「YouTube」や

「フォートナイト」などのオンライン対戦ゲームです。

完全に「Stay home」よりの遊びです。

 

田舎は外で思いっきり遊べると思う方が多いと思いますが

特に今の時期は「熊」が出没するので

かなり外で遊ぶことは制限されています。

学校に通うのも徒歩ではなく「村営バス」で楽々です。

ある意味都会の子ども達より運動量が少ないのではと思います。

 

かといって体を動かすことが嫌いなわけではありません。

昔ながらの「缶けり」「かくれんぼ」「鬼ごっこ

などなど大好きです。

問題はそれらがほとんど安全のため「屋内」で行われていることです。

 

「安全」は確かに必須かもしれませんが

僕が小学生だった頃に比べて

学校が考える「安全」の基準は少なくとも

10倍にはなっているのではないかと思います…

 

競争のない学習方式、

体が動かせない日常、

「本気を出せない状況」というのは

どうなんでしょう…と思ってしまいます。

 


 

 できるだけ良い事を書こう書こうと思いつつも

結局ネガティブよりな内容になってしまいました…

 

既存の問題を円満に解決するのって難しいですよね。

それだけに不利益だと思う事は気にしないで

ガンガン物申せるホリエモンなんかが

やっぱり人気になる世の中なんだなと思ってしまいます。

 

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