初心者歓迎♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

元小学校英語講師が語る小学生英語② 公立小での指導内容について4選

 

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今日の体重76.5㎏(-0.4㎏ 食欲なし…)目指せ77.7→60キロ!

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 僕が実際に小学校で英語を教えたのは

つい最近の昨年までの3年間、担当は小学5年生でした。

 

前回のブログでもシェアさせていただきましたが

 現場の先生方はものすごく頑張っています。

まずこれは言わせていただきたいことです。

 

今日は実際にどんなことを教えているのかを

4つのポイントに分けて情報をシェアしたいと思います。

特に④は読んでいただきたいです。💖💖💖

 

※誰もが「教育を良くしたい」と願っていますが

 教育に対する考えは人それぞれです。

 下の内容はあくまで僕個人の意見として

 お読みいただけると幸いです。

 

 

1.とにかく「楽しく」

 

現在の小学校英語は「英語を学習する」ものではなく

中学校からの英語が嫌いにならないように英語を楽しいものと

認識させることが第一とされています。

 

頭を使うような事は極力避けて

歌やダンス、ペアを組んでのアクティビティなどを行います。

使用する英語は「カタカナ英語」で対応できるものが多いです

「ムーン」「グレープ」「カー」などなど。

 

例えばそれらの単語を用いたビンゴゲームだったり

体の部位が歌詞に入っている歌を歌ったり、

何かを探したり、単語を予想したり。

 

あとは「Would you like~」などの定型文を用いて

クラスの人同士で質問しあったり、

そんな感じが一般的な小学校の英語です。

 

英語の知識を享受するというより、

もともと子ども達が知っている単語を使用してのアクティビティを

いかに盛り上げるかがポイントとなっています。

なので「面白い先生」が小学校では人気の英語の先生に

なりやすいです。

 

1.今日の覚えることを最初に説明する

2.その覚える言葉や定型文を用いてアクティビティを行う

3.今日覚えたことを最後に確認する。

 

この手順が校長先生が理想とする形だということでした。

確かに合理的な手順ですよね。

 

 

2.「書く」はダメ

 

 「英語を書くこと=英語を嫌いになる」

これが小学校には「正しい固定観念」として存在します。

 

僕が授業で使用した教科書は「We can」というタイトルのものです。

英語を「書く」を要求するページはほとんどなく、

線で結ぶ、番号を選ぶ、丸で囲む、

もしくは口に出して言う、がほとんどです。

 

実際の授業でも体を動かすアクティビティが多いです。

他の授業では考えたり覚えたりしないといけないですが

英語は主に口を含め体を動かすアクティビティが多いので

体育とまではいきませんが、勉強とはちょっと違う時間

という意識が子ども達にできてくるのだと思います。

 

「勉強じゃやない」だから英語の時間は楽しい

そう思えるようになってくるのが狙いなのでしょう。

 

僕は完全に英語指導の本質から離れていると

思ってしまいます…😒😒😒

 

 

 

 

 

 

3.内容はどうあれ「外国人講師」

 

僕のような帰国子女でもない日本人講師は小学校からすると

「外国人講師がみつからなかったから」仕方なく

雇用したというのが本音だと思います。

 

「日本人以外で英語が話せればOK」

とにかく外国人講師を雇用することが

小学校にとっては「美徳」であります。

 

今の小学校英語には

目指すべきぼんやりしたタテマエはあっても

はっきりとしたゴールはありません。

 

点数や成績が付かないのであれば

保護者から印象のいい「外国人講師」を

小学校が雇用するのも必然かもしれません。

 

4.「活用」しない配慮

 

小学校の英語では可能な限り

「冠詞」「動詞」「名詞(主に数えられるもの)」は

削減されます。

 

言い換えれば英語の複数形、3単元のS,

a, the あとbe動詞の活用も可能な限り

触れないようになっています。

 

先ほど触れた、教科書の名前

なぜ「We can」か分かりますか?

 

そうです。

can の後ろなら動詞は活用しないでいいからです。

 

「He」や「she」も 動詞を使えば形が変わります。

なので基本は「I」と「you」です。

 

笑い話になってしまいますが

仮に「Taro」なんて主語を出してしまったら

太郎が動けば 動詞が必要になり

「3単元のS」が必要になります。

 

だから太郎は決して動きません😢😢😢

でも「can」を使えば動詞をつかえるので

太郎は基本かなりの「使い手」です(笑)

 

過去形も形が変化するので

太郎は過去に何かすることは許されません

 

未来も同様に形が変わるので

基本太郎に未来はありません。

太郎君、かわいそうですね😢😢😢

 

この教科書を作成した方々はおそらく

日本でもトップレベルの識者たちだと思います。

本当はもっとレベルに応じて違うものを創りたいん

じゃないかなぁと僕は思ってしまいます。

 

結局は公的な英語教育には「政治」が絡んでいます。

英語を話せない政治家たちの一声が

どうしても反映されてしまいます。

これは国も地方も同じです。

 


  

漢字はドリルで「書いて書いて覚えよう!!」🤬🤬🤬

算数もドリルで「たくさん解いて覚えよう!!」🤬🤬🤬

 

でも英語は

「書いたら嫌いになるから書くな~!!」😫😫😫

「考えると嫌いになるから問題とかなし~!!」😫😫😫

 

なにがそんなに英語だけ違うんでしょうね。

その教育方針に「根拠」はあるのですか政治家さん?

 

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