いつも当ブログにお越しいただきありがとうございます。
カナエルの英語部屋です♡
今日の体重76.9㎏(+0.4㎏ いったりきたり)目指せ77.7→60キロ!
今日で「小学英語」については最終回にしたいと思います。
今の小学英語のリアルな現状、
保護者の方が望むこと、
日本トップの識者の意見、
色々な側面から「小学英語」について
情報をシェアさせていただきました。
今回はそれらを総合して
僕の意見をシェアさせていただきたいと思います。
よろしければお付き合いください。😄😄😄
1.小学校での英語はあてにしない
保護者の方からすると
小学英語がどんなものなのか
今一つよくわからないというのが実際だと思います。
その「ふわふわ」した捉えようのない感覚が
まさに今の公立校での小学英語です。
学校側は決して悪いことをしているわけではありません。
しかし結果が出る出ないは学校の責任ではなく
「個人」の責任になります。😥😥😥
「小学校で英語が義務化になったから安心」
と思われている保護者の方は実際そう多くはないと思います。
義務化といっても、子ども達の英語力の進捗を
保証するものではないからです。
公立小学校の英語指導能力は決して高いとは言えません。
子ども達が学校で学習した時間は成果がどうあれ
永久に戻りません。一度きりのチャンスです。
ならば子ども達の成長に一番の責任を感じている
保護者の方が英語指導の道筋を開いていくことが
一番確率がいいと僕は思います。
いずれにしても義務教育という法律なので
学校の英語は受けないといけません。
せっかく貴重な時間を費やすのですから
メインを家庭学習として、その成果をためす機会として
活用して小学校の授業を活用みてはどうでしょうか。😏😏😏
2.塾や家庭教師を活用してほしい
塾や家庭教師は「結果」あって初めて収入が生まれます。
それだけに色々な意味で「必死度」が違います。
小学校での成績や学力が伸びなくても簡単に学校をかえることは
できませんが塾は家庭教師は成果がなければ簡単に変更できます。
普通に考えて塾や家庭教師の方が成果が出る確率は高いです。
勿論、費用というコストをかけるわけですから
そう簡単にチョイスできるものではないかもしれませんが
勉強の問題を解決して、さらに親の時間や手間の負担を軽減
できるのであれば費用をかける価値はありますよね。
家庭学習も効果的ですが、特に英語は勉強量を増やせば分かる
という教科ではありません。必要なのは「理解」です。
時間だけで身に着けることができるなら、
英語だけが特別視されるような今の環境はないはずです。
理解する時期が早ければ早いほど
その後の学習が充実したものになっていきます。
なにより理解できれば学習が楽しくなります。
外国人講師と触れ合うことだけが
英語を楽しく思える要素ではありません。
3.自発性を高める「仕掛け」づくりを
子ども達は常にだれかをびっくりさせていと思っています。
自分を認めてもらいたいという気持ちも強いです。
特に身近にいる人ならなおさらです。
例えば「先生」というあらゆる面で自分より能力が高い存在から
「すごいね~」といわれたら気分が悪くなる子なんていませんよね。
ただこれは「自らの力で」やり遂げたことでないと
本人もいい気分にはなれません。😤😤😤
当然「子ども」ですからできることは限られています。
だから見えないところで親が「仕掛け」をしてあげる
必要があります。
例えばパズルを購入して「やりなさい」というのではなく
本当は分かっていても「母さんには無理~」
といって何気なく子どもの机に置いてしまったらどうでしょう。
勿論子どもがちょっと頑張れば到達できそうなレベルのものを。
うまくいくとは限りませんが
「母さんにできないものがぼくにできたらすごくない?」
という欲望からちょっと頑張ったりしたりする可能性も
あったりしませんか?
実際僕もよく使う手です。
「昨年の6年生には難しかったな~」と
「新6年生」に問題を渡すわけです。
そこそこできるであろうレベルの問題を…🤫🤫🤫
方法は色々だとは思いますが
自発性を引き出す小さな努力はたくさんあります。
自発性さえ芽生えれば学習において
怖いものは何もありません、
4.あせらない
僕の持論ですが、小学高学年から少しずつ英語を学習すれば
高校卒業の時点で必要な英語力をもって大学や社会に進むことは
普通に可能だと思います。
根拠は僕の指導でそれができるという確信があるからです。
「少しでも若いうちから」と焦る気持ちはあると思います。
もし成果に確信が持てるようなものがあるのであれば別ですが
神頼み的に英語商材を購入したり、自然に覚えそうだからと
やみくもに外国人講師のレッスンを受講しても
英語は難しいという印象を高める逆効果にもなりかねません。
「健やかな成長」に勝るものはありません。
小学5年生までは「英語をやってみたい」という
子どもの欲望を高めて、時期が来たらあくまで子どもの要望に
応える形で塾や英語教室に送り出してあげれば十分です。
ただそこからは、前述したように
限られた時間をどう有効活用していくかが
とても大事になります。
是非「成果」を気にした対策をしていただきたいと思います。
僕の生徒には身をもって
僕が主張したいことを具体的に「授業」という形で
言葉だけでなく体感していただいています。
それをブログで伝えるには
文章力込みで僕は未熟すぎます。😭😭😭
実際に「進行形」で育児をされている方の
ブログはまさに「経験」と「成果」そのものなので
かなり参考になると思います。
僕も読者登録させていただいています。
ぜひ活用していただければと思います。
単語練習もがんばりましょう!! ↓ ↓