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カナエルの英語部屋です♡
今日は「地方の教育 良い事4選」です。
僕が実際に6年間「子ども達」や「保護者の方」達と向きあい
経験したこと、感じたことから4つを選びました。
地方への移住にご興味がある方、
特に「子育て世代」の方に参考になれば幸いです。😊😊😊
1.「大自然」から多くのことを学べる
山遊び、川遊び、
畑や田んぼなど田舎ならではの環境の中で
毎日を送ることができます。
最近では学校でも地域の特性を生かした体験授業が多く
「田植え」や「稲刈り」や「野菜の収穫」
またその土地の特産品に触れたり
僕の居る村は豪雪地帯で「スキー場」が近くにあることから
中学生まではスキー場を無料で使用できます。
村には伝統的な文化が多く
集落ごとに毎年行われる祭りや村でのイベントも多く
自分が「主役の一人」としてかかわりながら
貴重な経験をすることができます。
自然に囲まれた環境で季節を感じながら時間を過ごすことは
「子育て」においてもプラスな事は多いと思います。
「自然教育」という面では田舎は最高の環境ではないでしょうか。
2.クラスの人数が少ない
僕の住む村は小学校、中学校ともに1つずつしかなく
1学年平均はだいたい「20人」くらいです。
少ないだけに一人一人に注がれる時間はおのずと多くなり
先生との距離もとても近いです。👨🏫👨🏫👨🏫
自治体としては子どもの数が少ないことは問題ですが
学校としては「規則」なので先生の数はしっかり確保します。
校長も教頭も担任も副担任も、
教科ごとの先生も、専用の教室もあります。
上の写真は何となく雰囲気で選んでしまいましたが
田舎の学校にもちゃんと補助金が国から出ているので
施設はむしろ都心部より充実している場合が多いです。
多くの子ども達が保育園から中学校までの
約「12年間」を共に過ごすのでとても深い関係になります。
「一生を通じての友達」ですね。💖💖💖
3.学校の設備は意外と充実している
僕の住んでいる村の小学校と中学校には
一人一台使えるだけの「パソコン」と「タブレット」が
常備されています。
小学校には「和室」や給食を食べる「ランチルーム」もあります。
「音楽室」や「図工室」には
子ども達それぞれが授業で使う道具を置くスペースがあります。
学校によりけりではあると思いますが
人数が少ない分、新しいものを購入しやすく
場所が広い分、利用しやすい環境があります。
従来の「田舎」というイメージからは
だいぶ変わってきていると思います。😮😮😮
4.「オンライン」でできることが増えている
昨今「リモート」という言葉をよく聞きますが
インターネットとPCさえあればできる環境が増えています。
田舎は「塾」がないことがデメリットの一つでしたが
最近はかなりオンライン学習が充実してきています。
「都心部」「地方学習」の条件が同じであれば、
環境の良い「地方」はおのずと人気が出てくると思います。
僕個人の意見としては「オンライン学習」はまだまだ
厳しいものがあると思います。
田舎ではインターネット環境にも問題が多く
まだまだおすすめできる状況ではないとは思います。
しかしこの先、そういったことが改善されてくる可能性は高く
親の仕事にもよりけりですが、
「子育て」を地方で行うことの「魅力」が高まってくるかも
しれませんね。
昨今の「リモート化」で「地方での生活」
に人気が出てくるかもしれません。
今のうちに実際に地方に住む方の「経験談」を知っておいて
損はないと思います。
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