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カナエルの英語部屋です♡
今週は過疎化地域に移住して6年目に入った
僕自身の経験から「田舎」と「田舎の教育」について
思うことをシェアさせていただきました。
昨今の「コロナ禍」で
田舎への移住に興味を持たれている方も
いらっしゃるのではないかと思います。
実際の体験談からの今週の記事達が
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。🥰🥰🥰
今日は今週の記事の「総まとめ」10選です。
まずは5つどうぞ。
1.「田舎」大自然に囲まれたはマイナスイオン天国。
2.食べ物がおいしい 出費が少ない。
3.人の「距離」が近い(いい意味でも悪い意味でも)。
4.「車」は必須アイテム。管理維持費は覚悟。
5.施設が少ない。「ネット環境」に問題あり。
「大自然」に囲まれた田舎は
「住む」にも「子育て」にも、とてもいい環境です。
食べ物もおいしいし、家賃も安いです。😋😋😋
ただ「車」は必須であり、移動に時間がかかることと
維持管理費の出費は覚悟する必要があります。
最近は都会同様にインターネットでできることが
増えては来ましたが、ネット接続環境には
まだまだ問題が多いと感じています。
人口が少ない分、人と人との距離が近く
田舎ならではの「親近感」があります。
ただ「近すぎる」だけに、お互いの行動が
よくわかりすぎるというデメリットもあります。
では残り5つです。
ここからは「田舎の教育」についてです。
6.「大自然」からたくさんのことを学べる。
7.クラスの生徒が少ないので「つながり」が強い。
8.施設は充実、ネット環境でできることも増えている。
9.「塾」が少ない。学力・経済・進学面で大きな不安。
10.地方ならではの「縦社会」「固定観念」が教育面でも根強い。
「自然学習」においては「田舎」は最高の学習環境です。
田植えや野菜の収穫、生き物の観察、自然を通した四季の流れ、
などなどを「体験」しながら身をもって学ぶことができます。
また、田舎では少子化問題が深刻ではありますが
クラスの人数が少ない分、お互いの絆が強く
「一生を通しての親友」といってもいいと思います。
地方の学校といえど、施設は充実しています。
生徒数が少ないので、一人当たりに充てられる範囲が広く
パソコン・タブレット端末、
教室においても一人が使用できる範囲が広く
音楽室、図工室には用具置き場が各々にあるくらいです。
まだまだ足りないものは多いですが
ネット環境を通じてできることが増えていることは
間違いありません。
都会同様のことができるのであれば
「子育て世代」の方の地方への移住は
需要が高まっていくかもしれません。🤔🤔🤔
一方でデメリットも多く、
その一つが「学習塾」が少ないことです。
学校で理解が進まなかった場合、
他に依存する環境がないことは大きなデメリットです。
また地方には古くからの「縦社会」「固定観念」が
根強く残っています。
新しいものが受け入れられない傾向が強いことも
地方教育のデメリットの一つとして
おさえておくべき現状であると思います。
政府が「地方創成」に力を入れていたこともあり
各自治体で色々な施策が打ち出されています。
とはいえ、移住に対する「補助金」や「特典」は
一時的なものです。「補助金は劇薬」という方もいます。
結局は自分がどう行動できるかが
「移住」を成功させる一番のカギです。💪💪💪
移住を検討するのであれば十二分に下調べをして
実際の移住者の「生」の経験を参考にすることが
とても大事だと思います。
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田舎でも「成果」の出せる動画を目指しています。
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