みなさんこんにちは!!
カナエルの英語部屋です。
今日は「疑問文」の作りかた「イザマーさん」編です。今日の内容はものすごく簡単ですのでしっかり理解してもらえればと思います。
1.質問するときは「~ですが」とまず名乗りますよね
「記者会見」で記者が質問をするとき、「〇〇新聞の山田ですが」と名乗ってから「質問」をしますよね。英文で質問する文を作るときも同じでまず「名乗り」ます。基本文から疑問文になるプロセスをみていきましょう。
まずは先日の復習回でも説明しました「基本文」を作っていきましょう。
例文として「私は太郎です」を「文作り表」の当てはめていきます。
となりますので、日本語文を英語にすると
「I」「am」「Taro」となります。
そしてこれを「質問する文」にしていきます。質問するときは「まず名乗る」が基本です。「イザマールート」を経由しているので質問代表者は「イザマーさん」になります。今回は「主語」が「I(アイ)さん」なのでアイさん一筋「am夫さん」が質問係です。
「すいません、am夫ですけど」というために、「am夫さん」が前に出ます。
となるので上の赤枠「Am」「I」「Taro」が質問の文になります。質問の文なので文の最後には「?」が必要になりますので「Am I cute?」で完成になります。「すいません、Am夫ですけど私はかわいいかな?」と聞いている感じです。
2.「すいません、イザマーですけど~」
もし「主語」が「次郎」だった場合、イザマーさん代表は一人しか相手にしない「is子」さんになりますので、質問するときは「すいませんis子ですけど」から始まります。
ということで、赤枠部分の「Is」「JIro」「Taro」の語順になりますので「?」を文の最後につけて「Is Jiro Taro?(次郎は太郎ですか?)」という「疑問文」の完成です!! イザマーさんが誰になるかは「主語」の数によりけりですが「すいません、イザマーですけど~」という感じでまず名乗る形にして質問を始めましょう。
3.「Am I ~?」の形に慣れて!!
学校の教科書では「Are you~?」「Is he~?」「Is she~?」という文がかなり多くでてきますが「Am I~?」の形はほとんど出てきません。なのでどうしてもその「感覚」というか「音」に慣れてしまい「Am I~?」と聞くと「聞きなれない」から間違いだと思ってしまう傾向がとても強いです。実際映画などみてると「Am I~?」はよく使われていることに気づくと思います。
もともとの文が「I am a teacher」であってもこれを疑問文にすると「Is I a teacher?」としてしまう間違いが中1生徒に多いです。「Are I~?」は聞いたことないので間違いだという感覚があり、同じように「Am I~?」という文も聞いたことないから「感覚」で間違いと感じてしまうのです。なので「Am I~?」の形に違和感を感じなければ「感覚」に頼らず文を作れているといっていいと思います。
「イザマ~さん」は常に「担当」が決まっています。疑問文でも否定文でも担当になる条件は同じです。イザマーさんの性格が分かれば簡単ですのでしっかり理解しましょう。
文を作る際に「正しい文を作っている根拠」さえあれば固定観念に惑わされることなく、自信をもって「あなたの英文」を作ることができます。これがアウトプット力の上昇に大きな助けとなっていくことを僕自信経験してきました。
「Be動詞」の疑問文は主語と動詞を入れ替えるだけなのでそこまで難しくはないと思いますが、「基本文の作り方」から学習をはじめて「なぜそうなるのか」を「理解」することが次のステップへと進むための重要なポイントです。「なんとなく Are you のような気がする」みたいな「感じ」で判断しないように根拠をもって英文を作っていきましょう!!
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