みなさんこんにちは!!
カナエルの英語部屋です。
今日は「ギモンシ」+「疑問文」の形を学んでいきましょう。今日の内容は「疑問文」の作り方を理解していることが必須となりますので、まだ疑問詞の作り方をご覧になっていない方は過去記事をご覧ください。↓ ↓ ↓
1.「疑問文」はYesかNOの「2択」でしかない
例えば「何が食べたい?」
という質問に対して「疑問文」だけだと
「バナナ食べたい?」→「No」
「牛丼食べたい?」→「No」
「寿司食べたい?」→「No」
というやり取りを「食べたい食べ物」
が聞かれるまで延々と繰り返すことになります。
ではどうすればいいかというと
「何が」という言葉を使えばOKです。
英語で言えば「What」になります。
これが「疑問詞」です。
「5W1H」なんてよく言いますよね。
2.「ギモンシ―」一族
「5W1H」て言われてもなかなか覚えにくいですよね。なんか見た目も似てますね。ということでそれらを覚えるための「ギモンシー」一族をご紹介します!!実はまだイラストができていないので今日は文字だけの紹介になります。イラストは後日紹介しますね。
①フー太郎(Who)
いつも誰かを探しています。
②ウェンウェン(When)
自分の小屋がいつできるのか
気にしている犬
③ウエア―5世(where)
いつも服をなくして探している
④ウイッチドッチ伯爵(which)
どのサンドイッチを食べるのか
いつも決められない伯爵
⑤ハウ博士(How)
常に「どうやって」を研究している
⑥ワット婦人(what)
何でも聞きまくる好奇心旺盛な婦人
⑦謎の人物「Y」
常に「リーズン君」と一緒。
イラストがないとちょっとわかりにくいとは思いますが、とりあえず彼ら「ギモンシー」一族の力を借りて「疑問詞+疑問文」の形を作っていきましょう!!
3.「疑問詞」を「疑問文」の前におくだけ♡
復習も兼ねて「私は水を飲みますか?」という「疑問文」を作ってみましょう。「飲む」という行為はのどや手などが「動く」ので「Do一族ルート」を通って、下のように文を作っていきます。
「質問」ですから、まずは誰が質問するのか名乗る必要がありますね。今回は「Do一族」ルートを通るので質問者は「Do一族」です。なので「すいませんDo一族のものですけど~」から始めて、あとは文作り表のとおりに単語を並べていきます。
「すいませんDoですけど」「I」「drink」「water」となりますので「Do I drink water?」という疑問文の完成です。
あとは「疑問詞」を「疑問文」の前に置くだけです。
例えば
「いつ」+「あなたは水を飲みますか?」という文を作りたいなら
これだけです。
要は「疑問文」さえ作れてしまえば、あとは「ギモンシ」を頭につけるだけで、もうあなたはかなりの事が「質問」できてしまうのです。ポイントとしては「あなたはいつ水を飲みますか?」ではなく「いつ+あなたは水を飲みますか?」と日本語を置き換えることです。「英語」ではなそうとしているのですから英語の語順で考えた方が文は作りやすいです。
「ギモンシ」については後日イラストを紹介しますので、そのイラストで覚えてもらえればと思います。自称「日本一覚えやすいギモンシ」です。
「品詞とは何かを理解する」←カンタン
「文作り表に並べる」←カンタン
「イザマーさん」を覚える←カンタン
「DO一族とさみしいのS」←カンタン
「疑問文を作る」←カンタン
「ギモンシを疑問文の前におく」←カンタン
ここまでできればもうあなたは「基礎」を理解できたと思って大丈夫です。ここまでのことが日本人のほとんどができない「壁」です。簡単なんですけどね…
明日は例題を用意しますので、ぜひここまでの成果を試してみてくださいね。
文ができれば単語も覚えたくなる ↓ ↓