みなさんこんにちは!!
カナエルの英語部屋です。
今回のシリーズでは「ギモンシ」+「疑問文」
の形について説明してきました。
全⑤回の内容をよく読んでいただいた方なら
「文が作れた!!」を実感できたはずです。
日本人の多くが超えることのできない
「初心者の壁」
それは「ギモンシ+疑問文」の文が作れない
からであると思います。
今日は総まとめ回です。
これまでの⑤回のポイントを復習しながら
「ギモンシ+疑問文」をマスターしましょう!!
まずは最初のポイント5つです。
1.「品詞」さんと仲良くなろう
2.「イザマーさん」(br動詞)を理解しよう。
3.「Do一族」(一般動詞)を理解しよう。
4.「さみしいのS」(3単現のS)を理解しよう。
5.「文作り表」に単語をあてはめて「基本文」を作ろう
①「品詞」を理解することが文を作るための第一歩です。「品詞」という言葉を聞いただけで英語を毛嫌いしていしまうケースがよく見受けられますが、内容はいたって簡単です。素直な気持ちで「品詞」さんと仲良くなってください!!
「品詞」さんについて学べる記事はこちら ↓ ↓
②「be動詞」の化身である「イザマーさん」の性格が分かれば、どのbe動詞を使えばいいのか、またいつbe動詞を使えばいいのかが「理解」できます。簡単なのでしっかり覚えちゃってくださいね。
「イザマーさん」について学べる記事はこちら ↓ ↓
③「一般動詞」の化身である「Do一族」の性格が分かれば、どの一般動詞を使えばいいのか、またいつ一般動詞を使えばいいのかが「理解」できます。簡単なのでしっかり覚えちゃってくださいね。
「Do一族」について学べる記事はこちら ↓ ↓
④「3単現のS」の化身である「さみしいのS」の性格が分かれば、なぜ「3単現のSが必要なのか、またいつ一般動詞を使えばいいのかが「理解」できます。簡単なのでしっかり覚えちゃってくださいね。
「さみしいのS」について学べる記事はこちら ↓ ↓
⑤あとは「文作り表」に単語をあてはめるだけです。これもとても簡単です。慣れてくれば表がなくてもイメージできるようになっていきます。自分で文を作って慣れていきましょう!!
「基本文」の作り方はこちら ↓ ↓
6.「疑問文」の作り方を覚えよう。
7.英文を作りやすくするために日本語を並びかえよう。
8.「ギモンシ―ファミリー」と仲良くなろう。
9.「ギモンシー」を「疑問文」の前におくだけ。
10.「ギモンシ」+「疑問文」を作れるようになろう。
⑥「基本文」ができれば「疑問文」をつくることができます。これもポイントされつかんでしまえば造作もないことです。過去記事を参考にしてくださいね。
⑦私達が使う日本語はよく「主語」を省略しています。しかし英語では一つの文に必ず「主語」があると考えてください。日本語を英語にするときにはまずは日本語を英語を作りやすいように並びかえてみましょう。
例えば「買い物に行ってくるね」という文は「私が買い物に行ってくるね」といった感じです。英語と日本語は違う言語です。無理に日本語に合わせて英語をつくることにこだわってしまうと、なかなかうまく英文ができないと思います。
➇「疑問詞」、俗にいう「5W1H」が覚えられない小、中学生のために「ギモンシ―ファミリー」を作成しました。彼らの名前だけでも覚えやすいと思います。参考にしてみてくださいね。 ↓ ↓
⑨⑩「疑問文」さえ作ることができればあとは「ギモンシ」を先頭に「ぽんっ」と置くだけで「ギモンシ+疑問文」の形ができます。これさえできればあなたはもうかなりの質問が英語でできるはずです。作り方の練習をしっかりして作ることに慣れてしまいましょう。↓ ↓
〇まとめ
「ギモンシ+疑問文」の形が理解を伴って作れるようになれば、日本人の多くが超えられない「基礎の壁」をあなたは超えたと考えていいでしょう。
とにかくここまでができないのが日本人が英語を話せない一番の理由であると僕は考えています。だから小学生のうちに「ギモンシ+疑問文」の形を理解することにこだわりをもって指導をしています。このシリーズのタイトルに「小学生」を入れているのはこのことを強調したかったからです。
これまでに「小学生のうちに英語を学んでおいてよかった」という声をたくさんいただきました。「英語を好きになる」ことは大切なことです。しかしそれは「うわべ」だけのものでは意味がありません。いくら外人さんと楽しくゲームをして「楽しい」と思えても「知識」を得ていないのであればそれは一時のものです。
「分かるから楽しい」大人の方でも同じです。「英語を覚える」ことが目的なのであれば先々まで続く英語に対しての興味をみにつけたいものですね。
いつでも「ギモンシ+疑問文」が学べます。
カナエルの英語部屋 10分だけ!!中学生向け春の基礎講座④ 疑問詞+疑問文