みなさんこんにちは~
カナエルの英語部屋です♡
今週は「ing」について学習をすすめてきました。「~している」という一般的に思い描く進行形としての「ing」の意味は「形容詞」、動詞を名詞化するための「ing」は「名詞」として考えて、あとはいつも通り文作り表に「ぽんっ」と置けばいいだけです。復習として2つの文を見てみましょう。
「進行形」(~している)の「ing」は形容詞として考えます。上の表では「I am cooking」(私は料理をしています)という文を作りました。
動詞を名詞化して「~すること」という意味の「ing」は「名詞」として考えます。上の表では「I like eating」(私は食べることが好きだ)という文を作りました。
上の2つの文を並べてみます。
「I am eatng」
「I like cooking」
これを疑問文にすると
「Am I eating?」
「Do I like cooking?」
ですね。
疑問文の作り方については
過去記事をご覧ください。
ここで思い出してほしいのが ↓ ↓
疑問文さえ作れてしまえば、
疑問文の前に「疑問詞」をつけてしまえば
かなり色々なことが聞けます。
上の文を例にとって
「Am I eating?」(私はたべてますか?」
これに「Where」どこで?をつければ
「Where am I eating?」
(どこで私は食べているの?)
「Do I like cooking?」(私は料理が好きですか?)
これに「Why」なぜ?をつければ
「Why do I like cooking?」
(なんで私は料理が好きなんですか?)
などなど
「ギモンシ+疑問文」は万能なんです。
今回は「ing」を用いた疑問文ですが
「can」などの助動詞でも
受動態でも現在完了でも
どんな文であっても
「ギモンシ+疑問文」の形は使えます。
このイメージをぜひ大事にしてください!!
「ギモンシ+疑問文」の形まで
自分で文が作れるようになれば
あなたは「基礎レベル」卒業です。
このレベルにまでなればあとは
トントン拍子でレベルアップできます。
ただし、そこまでできた状態で
「全然英語が分からない」と感じるのなら
それは単語力が足りていないからです。
文が作れるようになればなるほど
満足できる内容の文を作るためには
必要な単語も増えていきます。
文と違って単語は覚えるだけです。
英語学習に対する意欲と比例します。
ぜひお気にいりの単語帳を1冊用意して
作れる英語の幅を増やしていきましょう!!
そんなこんなでこちらも是非!! ↓ ↓