だばだばわかる基礎英語♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

小学生でもわかる「副詞」②:副詞は「おまけことば」

f:id:kanaeruEnglish:20200802171523j:plain

みなさんこんにちは。

カナエルの英語部屋です♡

 

今週は「副詞」についての学習です。「副詞」は中1英語の範囲で習います。結構基礎的なところではありますが「副詞とはなんぞや?」というところでは曖昧になってしまう方もおおいのではないでしょうか。基礎英語にこだわるカナエル流の方法で「基礎の基礎」から副詞を理解していただければと思います。

 

1.「動詞」をもっと詳しく説明できるのが「副詞」

f:id:kanaeruEnglish:20200802164846j:plain

前回の復習です。

「副詞」とは「動詞」をもっと詳しく説明することができる便利な品詞です。例えば「勉強する」というシンプルな動詞を「副詞」を用いることで「たまに勉強する」とか「だるそうに勉強する」とか「急いで勉強する」など、今の動作をより鮮明にあらわすことができます。この「動詞をさらに詳しく説明する」という概念は日本語も英語も同じです。

ただし上の画像にあるように「順番」は日本語と英語では違います。日本語では「早く走る」ですが英語の場合は「走る早く(run fast)」になります。この感覚に慣れることが英語でものを考えるということにもつながっていきます。

 

2.その名の通り「adverb」

f:id:kanaeruEnglish:20200802172101j:plain

「副詞」を英語でいうと「adverb」になります。

「verb」は「動詞」という意味で「ad」は「add(加える)」のイメージじゃないかと僕は勝手に考えています。「動詞に加える」、まさに文字通りですね。日本語でも「副」という漢字からメインではないイメージが持てますね。

 

3.「副詞」は「おまけことば」?

f:id:kanaeruEnglish:20200726210537j:plain

いつもの「文作り表」を改めてみてみましょう。この表は「基本文」を作るためのものですがどこにも「副詞」がないんです。「名詞」「動詞」「形容詞」は単独で文の重要構成要素になることができますが、「副詞」さんには重要なポストはあたえられていません。ということは「基本文」を作るのに「副詞」は不要ということになります。さらに言えば「副詞」は文を作る上で重要な役割を担うことができないんです。なんとかわいそうな副詞さん…

しかしそんな副詞さんはルールに縛られない「自由人」です。もちろん動詞を助けるなどの役目はありますが、例えば「fast」という副詞を使って「私は早く泳ぐ」という文を作るならイメージは下の図のような感じです。

f:id:kanaeruEnglish:20200802174922j:plain

英語の場合は「早く泳ぐ」ではなく「泳ぐ早く」ですので「泳ぐ」という意味の「swim」のあとに副詞「fast」をもってくるのですが、上述のとおり「副詞」は文の重要構成要素にはなることができないので、しかたなく「おまけ」のように動詞の後ろに配置されます。かわいそうなようですがこれが「副詞」さんの運命です…

「おまけ」でつけるこの感覚が「副詞」を理解するうえでかなり重要になってきます。

 


 

最後に例として使用した「fast」は副詞でもありますが形容詞にもなれます。同じ単語でも品詞によって使い方や意味が変わってきます。ここらへんで「ごっちゃ」になってしまう例が多くみられます。おちついて一つ一つみていけばどうということはありません。品詞が分かれば分かるほど基礎英語の理解が深まっていきます。しっかり整理しながらコツコツと頑張っていきましょう!!

 

英単語もコツコツと ↓ ↓


【大学共通テスト受験⑥】1日9個の英単語を覚えよう!! 9words