だばだばわかる基礎英語♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

経験者が語る田舎の「地域おこし協力隊」②良いと思ったこと4選

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みなさんこんにちは。

カナエルの英語部屋です♡

 

今週は「地域おこし協力隊」についてのお話しです。3年間の私の経験を踏まえて協力隊に興味がある方、また協力隊についてまだ知らない方にも税金を使用して行っているこの活動について知っていただければと思います。

 

1.地方への移住がスムーズにできる

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田舎には賃貸物件が少なく、要望にあった住まいを見つけるのはなかなか大変なことです。都心部のようにスマホで物件が見られるような便利さはありません。空き家自体はかなりの数がありますが、空き家だからと言って賃貸や販売されているということはなく、家財がそのまま出会ったり、住むためには修復が必要な場合が多いです。

空き家を含め、住むための場所の情報を得るにはやはり地元の方の手助けが必要です。そうなると市役所や村役場の方が赴任が決まった協力隊のために住まいを手配してくれることはとてもありがたい事となります。かなりスムーズに移住ができます。

田舎というと、上の写真にあるような古民家風の家を想像しがちですが、実際は本当に様々で、結局その地域で「空いている」場所を選ぶので、良い場所に住める場合もあれば希望に沿わない場所に住む場合もあります。協力隊はあくまで「公務員」ということもあって「周りの目」もあり、「そこそこ」ということになります。

僕が最初に用意してもらったのはアパートで、田舎なので広さはあったのですが水回りはかなり古いものでかなり不便でした。ただ担当の方がとても親身になってくれたのでしばらくして移動することができました。協力隊は担当の方によっても環境が大きく変わります。

 

2.移住したあとの仕事がある。

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田舎への移住は年々興味が高まる傾向にはありますが、問題は「住まい」と「仕事」です。最近はリモートワークなんて言葉をよく耳にしますが、それでも地方でできる仕事は現状かなり少ないと思います。

協力隊は「住まい」「仕事」の両方があるので移住に向けての大きな2つの問題がクリアされた状態で田舎暮らしを始めることができます。協力隊は最長で3年という期限付きですが、有給の仕事が用意されていることはかなり大きなポイントであると思います。

実際に個人で移住しようと思えばかなりの費用がかかります。移住がスムーズに行えて地方での何らかの活動が増える、地方に人の流れを作るという目的をもった地域おこし協力隊のシステムの利点であると思います。

 

3.地元の方とのつながりがスムーズ

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地域おこし協力隊は基本市役所や町役場、村役場に配属になるのでそこで働く方々と知り合いになりやすいです。役所勤めの方は地元に深くかかわっている方が多く、色々な方を紹介してもらえる機会も多いと思います。

個人での移住の場合はなかなかそういった「顔見知り」になるきっかけが少ない場合が多いです。仕事の環境を通じて地元の方とつながりが作りやすいということも協力隊の大きなメリットの一つであると思います。

 

4.「移住」を考えるなら「協力隊」は考慮する価値あり

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地域おこし協力隊は最長で3年間という期限付きの仕事です。すでに移住をしてしまっているので、3年後にはその場所で暮らしていける仕事を見つけるか、仕事が見つからなければその地域を去るか、という選択になります。

協力隊が3年間その地域で仕事をして、その後もその土地で生活しているという例は全体の約60%程度です。仕事が見つかった方もいれば、見つからないでその土地を去った方もいますしそれ以外の理由で結局都心に戻るという方もいます。

ただ「移住」に対してかなり真剣な方は、期限付きとはいえスムーズに移住ができる協力隊システムは検討してみる価値はあると思います。すでに地方でも仕事ができる環境であったり経済的に余裕がある場合は別ですが、個人で動くよりはかなり費用が少なくて済みますし、3年間の「準備期間」もありますので本格的にその土地で生活していく土台も作りやすいと思います。

 


 

「移住したいけど住まいや仕事の問題がある」という都心部に住む方と「人口不足により様々な問題がある」地方、この2つをつなぐ協力隊のシステムはとてもいいものだと僕は思っています。あとはそのシステムをいかに最大限活用していくかが問題となっています。せっかく税金を使って行っている事なのですから、その成果も最大限出してほしいと思います。

 

こんなとこです小谷村 ↓↓


Rural Landscape カナエルの観光部屋② smiling!!!