みなさんこんにちは。
カナエルの英語部屋です♡
今週は「助動詞」について皆さんと一緒に学習していきたいと思います。これまで通り「小学生でも理解できる」内容で進めていきたいと思います。助動詞は「can」だけですが公立小学校のテキストにも出てきます。中学生でも1年生から学ぶことになります。
これまでにこのブログでご紹介してきたカナエル流「文作り表による基本文の作り方」を理解していることが今回の内容を理解する上での条件になりますので、今日初めてこのブログをご覧になる方は、できれば過去記事を見て「基本文」を作れるようになってから再度戻ってきていただければと思います。
今日は助動詞とはどんなものなのかということをポイントに分けて書いていきたいと思います。では今週も頑張っていきましょう!!
1.「持ちつもたれつ」の関係
「動詞さん」は人の動きを言葉にできるとても便利な言葉なのです。例えば「食べる」という動作は「eat」という動詞さんひとりだけで十分にその意味をあらわすことができますし、「食べた」という過去のことも「ate」とすれば動詞さん一人で事をすますことができます。
そんなすごい「動詞さん」ですが、実は普段は周りの方々に助けてもらってばかりいるんです。例えば「食べたかも」「食べた方がいい」「食べれる?」などなど基本である「食べる」をアレンジしたい時にはどうしてもほかの「品詞さん」の手助けが必要となります。
そんな時、最も動詞さんのために積極的に前にでて「動詞さん」を助ける役目を買って出るのが「じょどうしさん」です。助動詞さんである「can」は、動詞さんの前に果敢に姿を現して動詞「eat」を助けて「can eat」となることで見事「食べることができる」というアレンジの聞いた言葉を作り上げることができます。まさに動詞さんを引き立てる「夫婦」ですね。
2.「動詞さん」は「じょどうしさん」に逆らえない
「動詞さん」を助けてあげる妻の「じょどうしさん」ではありますが、実はしっかり「見返り」を動詞さんからもらっています。動詞さんの方も、助けをもらわないことには意味したいことを表せないので「じょどうしさん」には絶対に逆らえません。「じょどうしさん」が動詞さんを助ける代わりに要求するのは次の3つです。
①助動詞さんと一緒にいるときは決して「着飾らない」こと
②質問するときの主役は「じょどうしさん」のゆずること
③2人子どもである「のっと君(not)」は必ず助動詞さんに付き添う事。
この3つを動詞さんは順守しないといけません。この詳しい内容については次回触れていきたいと思います。
3.「じょどうしさん」は女性?
何か腹黒さを感じてしまう「じょどうしさん」ではありますが、じょどうしさん側にしても動詞さんの存在は必須です。なので「動詞さん」とはお互いが協力しあうパートナーいわば「夫婦です」しかしなぜか助動詞さんが常にアドバンテージをつかんでしまうんですね。
「動詞さん」はつねに動きを表現するメインなので必ず文の中で一回は仕事をします。それをたまに助ける「じょどうしさん」、もちつもたれつなのに、なんとなく主導権は「じょどうしさん」が持っている…例えるならば仕事であくせく働く「夫」を助ける「妻」、しかし主導権はなんとなく「妻」…
「じょどうしさん」恐るべし!!
「小学生でもわかる」が前提なので、ちょっとまわりくどい物言いになってしまいますが、今週が終わるころには是非「助動詞」の基本をマスターしてください!!
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