みなさんこんにちは。
カナエルの英語部屋です♡
今週は「小学校英語」についてフォーカスしていきたいと思います。僕の塾の「小6クラス」が実際に学んでいることや塾の環境を紹介しながら僕の考える「小学生のための英語指導」について書いていきたいと思います。
1.「自分で」英文を作るための学習をしています
①「基本文」を作れるようになるための学習
上の表はこのブログではすっかりおなじみの「文作り表」です。これまでに「小学生でもわかる中1英語」と題して「品詞」「文の作り方」をしつこいくらいにご紹介してきましたが僕の塾の「小6クラス」で教えていることはまさにその内容になります。
これまでブログを見ていただいている方ならわかっていただけると思います。「文作り表」を用いた英文作りは本当に「簡単」なんです。小学生でも十分に理解できる内容です。
②中学で最高のスタートを切るために
多くの生徒が中学からの英語で「難しい」と感じてしまい、「わからない」から英語の苦手意識が生まれてしまいます。逆に小学生のうちに「基本の文の作り方」を理解している僕の塾の生徒は中学入学と同時に英語は間違いなく「得意科目」です。ちなみに多くの塾生が小学生のうちに「英検5級」を取得しています。
2.目標は「ギモンシ」+「疑問文」
①小学生でも十分に文法を理解できる
「なんで英語を勉強するの?」「いつも何時に起きるの?」「どれくらい欲しいの?」これらの文はすべて「ギモンシ」+「疑問文」の形が分かれば英文にすることができます。これもこのブログでさんざん紹介させていただきました。
この「ギモンシ」+「疑問文」で英文が作れるようになることが小6クラスの最終目標です。「英文を作るなんて小学生には早いんじゃないの?」「英語が嫌いになるんじゃないの?」そんな保護者の方の声もあるでしょう。しかし心配ありません。
②難しい文法は「擬人化」でクリア
覚えるのは文法ですが、その文法は「イザマーさん」「Do一族」「ギモンシーファミリー」「Is子の呪い」などすべて「擬人化」されています。ツッコミどころ満載の彼らと一緒なら楽しく文法を覚えることができます。
3.「成果」を出すための指導
①生徒達が身をもって示してくれた「結果」
僕がこの村で最初に本格的に指導した世代は今年「大学受験」になります。そして彼らの多くが「現役での国公立大学合格」を目指しています。もちろん国公立での現役合格は難しいですが、そこにチャレンジできるだけの学力をこれまで養ってかたからこそできる事です。今でも彼らの多くが僕の塾で英語を学んでくれていますが後輩達に「結果」を示してくれたことに本当に感謝しています。
②入口よりも「出口」にこだわりを
これまでに多くの生徒が現役での大学合格、早期での英検取得、定期テストでの高得点などの成果を残してくれました。指導しながら僕も彼らから多くのことを学びました。大学合格から逆算して高校→中学→小学とやるべき事が僕の中で明確になり、これが今の小学生の指導にもつながっています。これまでの経験を生かして「最高の出口」まで導くことができる講師でありたいと思います。
4.「学習塾」だからこそできることを提供したい
①長い目でみて学習を進めることができる
僕の塾では「小5」から「高3」までの8世代の生徒が英語学習をがんばってくれています。5年以上にわたって一緒に学習している生徒も多いです。学習塾では生徒の成長を長い目で見て「ゴール」まで導くことができます。公立学校では先生の移動が多いので「完遂」することはなかなか難しいことです。お医者さんでも税理士さんでもそうですが自分のことをちゃんとわかってくれている馴染みの方がいいですよね。
②小学生ができることはたくさんある
「小学校での英語授業の義務化」となった今でも多くの方が「わが子の将来」に不安をお持ちだと思います。その不安を解消するために学習塾を大いに役立ててほしいと思います。「楽しくて英語の知識も増える学習」なんて難しいと思うかもしれませんが、僕はそれが学習塾のなすべき事だと考えています。小学生でも十分に成果は出せる学習を提供できる塾が必要とされているとも思います。
実際に僕の塾に来ている生徒の保護者の方は「実際にどれくらい成果がでているのか」とても気になるところだと思います。授業の内容などもなかなか詳しく説明できる機会もないので是非今週のブログを見て参考にしてもらえればと思います。
「小6クラス」での指導内容は大人の方の「やり直し英語」にも最適の内容です。是非生徒の保護者の方も英語学習に興味を持っていただければと思います。
過去記事で基礎の基礎から英語を説明していますので是非見てみてください!!
英単語も頑張ってみませんか? ↓ ↓