だばだばわかる基礎英語♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

【塾紹介】カナエルの英語部屋 小6クラス②実際の成果のほどは?

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みなさんこんにちは。

カナエルの英語部屋です♡

 

今週は「小学校英語」についてフォーカスしていきたいと思います。僕の塾の「小6クラス」が実際に学んでいることや塾の環境を紹介しながら僕の考える「小学生のための英語指導」について書いていきたいと思います。

前回はどのようなことを学ぶかについての内容でしたが、今回はその「学ぶ内容」で実際成果がどれくらい出ているかについてみていきたいと思います。

1.まずは現状の成果をご覧ください

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生徒達の解答用紙を拝借させてもらいました。「小学6年生」の生徒のものですが皆さんはこれを見てどうお感じになられるでしょうか?このクラスはコロナ自粛の影響で、大分クラス数が減ってしまいましたが5年生から続けてくれている生徒が半分以上です。

左の部分は「英単語」の問題です。画面に出てきた絵と文字を参考に「英単語」を書く問題です。右の部分は「英文作り」です。これも画面に出てきた文字や絵を見てから英文を作るという感じです。

 

2.「英単語」の成果

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①ローマ字から英語へ

小学生がまず戸惑うのは「英語」と「ローマ字」の違いです。ようやく覚えたローマ字が英語に使えると思っていたのもつかの間、英単語はローマ字ルールとかけ離れたものが多いことに気づき、またローマ字のような「ルール」がはっきりしていないことにも気づき「英単語なんて書けるはずない」となりがちなところです。

上の解答用紙の左部分、単語問題の解答を見てください。かなり間違いは多いですが「英語」で書こうとしていることが分かるでしょうか?例えば「study」は「sutadii」とはじめは書いてしまう傾向があります。その感覚から抜け出すことが最初の関門なのですが上の解答からその感覚からは抜け出せていると思います。

②「動詞」に慣れる

学校の小学英語ではどうしてもカタカナ英語で馴染みのある「名詞」が多くなります。「動詞」は時制の変化があることから小学英語では「敬遠」されています。文に必ず1つ入る「動詞」のない英語学習は子ども達にとってなにか「偏った」感覚を抱くことになります。今回のテストは動詞少なめですが彼らは既に多くの動詞を英単語で覚えています。動詞に慣れたことも小学校ではできない英語学習の「成果」であると思います。

 

2.「英文」の成果

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①文作り表をマスターしつつある

このブログで紹介した「文作り表」による基本文の作り方を徹底して教え込んでいます。もちろん内容はとてもカンタンなものです。上の答案用紙をみてみると、間違いもまだまだ目立ちますし、字もきれいとはいいがたいものではありますが「文の形」はできてるように見えませんか?

②「動詞」がちゃんと「1個」になっている

よくある間違いが「I am like you」のように、なんでbe動詞を使うのか、逆になんでbe動詞がいらない文があるのかが全く理解できていないというものです。上の解答用紙を見てみると、ほとんどが「動詞1つ」の状態になっています。これは「イザマーさん」と「Do一族」の違いをしっかり理解してくれているということだと思います。

③疑問文、否定文も形になっている

「すみませんイザマーですけど」「すいませんDo一族のものですが」と名乗ってから質問を始める、このブログでも説明させていただいた内容ですが、これもかなり理解してもらえたような気がします。結構よく書けてますよね。

④「3単元のS」にも慣れてきたけど忘れっぽい

以前紹介しました「さみしいのS」、これも理解はしてくれたようです。ただどうしても文を作るときになると忘れてしまうんですね。実際に答案をみても間違いが目立ちますよね。それでも「Does」込みでよくついてきていると思います。

⑤代名詞はこれから

「him」や「her」を教えるのはある程度文ができるようになってからです。覚える量もちょっと多くなるのでここは長い目で見ていきたいと思います。

 

3.「英語を書くこと」の成果

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①英語を書くと英語が嫌いになる?

見やすいようにもう一度同じ画像を貼り付けました。おそらく小学生の子どもをもつ保護者の方の多くは「こんなに書かせて英語嫌いにならない?」と感じる方が多いのではないかと思います。小学校でも「書くこと」は英語の授業では「ご法度」となっていて「難しいことをすると英語が嫌いになるから」という考えが強いようです。

②すべて「一問一答」

単語も英文も、生徒が一問書き終わるたびに僕がすべて「採点」します。上の画像の赤字の数字がそれです。間違えた箇所には下線を引いておきます。生徒が正解を見た後に訂正します。

例えば学校でテストが採点されて返ってくるときって「ドキドキワクワク感」がありますよね。そのドキドキワクワクを問題の数だけ味える仕組みになっています。そんな高揚感が「書くことは苦痛」という感覚を忘れさせてくれます。

③合計点が「ご褒美」

点数に応じた「ご褒美」を必ず用意しています。点数が良いほどご褒美はランクアップします。それだけに「一問一答」でもらえるポイントが毎回たまっていくことが子ども達にはとても嬉しく思えるようになります。上の画像にあるように、中には一問ずつ合計点を出している生徒もいます。「積極的」に答えを書くわけですから「苦痛」にはなりえませんよね。

「点数で差をつける」ことに「差別感」を感じる方も多いのではないかと思います。でも僕はある程度の競争はあるべきだと思います。点数が低いままなのに「みんな平等」では「頑張らないといけない感」が生まれないですよね。ただ「心のケア」は必要なので「ご褒美」についてはちゃんと試行錯誤して設定しています。

 


 

正直、今の「小6クラス」の成果は予想以上と感じています。「文作り表」と「擬人化」した文法キャラがかなりうまく機能したようです。今の小6の生徒が中学に入学するまでにまだ半年以上あります。目標である「ギモンシ」+「疑問文」のマスターは十二分に達成できると思います。

 

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