今週は「カタカナ英語」シリーズです。日本には人気のヒーローやキャラクターがたくさんいますよね。その多くに「英単語」が使われていたりします。英語学習とはちょっと距離を置くかもしれませんが、なんでその英単語が使われているかを知ると、そのヒーローの特徴や名前の由来を知ることができて楽しかったりします。
「ヒーロー」といえば「必殺技」ですね。今日は必殺技でよく使われる「カタカナ英語」についてみていきたいと思います。
1.エクスプロージョン
「explosion」(爆発)という意味です。基本的に必殺技は激しい動きなのでよく「爆発」しますよね。必殺技にはぴったりの単語かもしれません。なんとなく単語の「響き」が日本人好みなんだと思います。「エクスプロ―ジョン!!」と言っておきながら何の爆発も起きていない場合は是非ツッコミを入れてあげましょう。
2.アルティメット
「アルティメット」( ultimate)は「究極」という意味です。大分昔に「究極の選択」というのがはやった時がありましたがその「究極」を「ultimate」で表していたものもあります。発音がカタカナ発音とは異なるので注意です。「アルティメット!!」と名の付く必殺技なのに全く究極感がない場合はツッコミを入れてあげましょう。
3.カタストロフィ
「catastrophy」(カタストロフィー)は「大惨事」「大災害」などといった意味になります。必殺技の名前として使用する場合は相手に大惨事をもたらす、というような意味合いで使用しているのだと思います。
4.バーニング
動詞「burn」(燃える)の~ing形です。必殺技の多くは何かしら燃えているものが多いですよね。「ing」のついては以前にこのブログで特集をしました。なんで「ing」がつくのかを是非かんがえてみてくださいね。「バーニング!!」と言っておきながら何も燃えていない場合はその必殺技にツッコミをいれる必要があります。
5.インフィニティ
「infinity」(無限)という意味です。上の「∞」がまさにインフィニティのイメージです。どんな必殺技があるかネットで調べてみたところ「聖闘士星矢」で「インフィニティブレイク」という技がありました。「無限に壊す」という感じでしょうか。なんと恐ろしい技なんでしょう…
本当は「戦隊ヒーロー」や「ウルトラマン」で使われているカタカナ英語にフォーカスしようと考えていたのですが、調べてみると意外とカタカナ英語は使われていないので題材にできませんでした。タイトルとはちょっとかけ離れてしまいましたが、何とか5日間このタイトルで書き終えました。
最近は無茶ぶりでもとりあえず「タイトル」を決めてしまってからブログを書いています。絞り出せば何とかなるものですね。
英単語はしっかり覚えましょう!!
話題の「stand.fm」!! ↓ ↓
意外と面白い「カタカナ英語」