みなさんこんにちは。
カナエルの英語部屋です。
みなさんはテレビをみてますか? 昔の僕は完全にテレビっ子でした。毎週好きなテレビ番組があってそれを楽しみにしていた記憶があります。それが今では家にテレビすら設置していない状況となりました。今日はそんな経験からテレビを見ないことで生じるメリットについてみていきたいと思います。
1.自由時間が多くもてる
僕も昔はかなりの時間をテレビに費やしていました。毎週欠かさず見ている番組があったり、とりあえずテレビをつけていないとなんか物寂しいといった理由でテレビと時間を共にすることが多かったと思います。
テレビ番組は30分と60分のものが多いと思います。いずれにしても一度見始めるとかなりの時間をテレビに捧げることになります。「テレビのため」の時間です。もしテレビを全く見なくなるとこれらの時間が一気に「自由時間」に変わります。
最初はテレビがないと「ひま」と感じてしまうかもしれませんが、テレビを部屋からなくしてしまえば、「何かほかの趣味をみつけよう」と考えるようになります。テレビをなくすだけで「時間の確保」と「行動する気力」が生まれることになります。
2.芸能人を身近に感じなくなる
テレビでは多くの芸能人を見ることになります。芸能人は色々な分野で人を魅了し楽しませることが仕事ですので、テレビを見れば見るほどかれらの事が気になりだし、テレビ以外でも芸能人のニュースや私生活などが気になったりしてしまいます。
そうなるとテレビだけではなく、雑誌で芸能人の記事をみたり、スマホでも俗にいう「エンタメ」記事をたくさん見てしまったりでテレビ以外でも多くの時間をついやすことになります。完全に芸能人側の「思うツボ」です。テレビを見なくなることで芸能人に親近感を覚えなくなります。
最近は「YouTube」で芸能人的な存在が増えてきているのでテレビだけがその要因というわけではありませんが、いずれにしても芸能人の行動を気にする時間を、自分や実際に身近にいる人のケアに使う方がいいと僕は思います。芸能人は楽しませてくれますが実際に何かをしてくれるわけではないですからね。
3.部屋が広くなる
テレビが部屋にあるだけで多くの「付属品」も必要となります。テレビ台やコード、リモコンなどがそれです。それらのものを置かなくなるだけであなたの部屋はかなり広くなるでしょう。部屋が広いと気分がいいですよね。テレビがある場所だとホコリもたまって掃除も大変ですしね。
4.テレビは嘘をつかない?
「テレビは嘘をつかない」「間違ったことをテレビで流すはずがない」という固定観念があります。それだけにテレビは影響力が強く、「昨日テレビでみたんだけど」なんて会話はよく聞く文言ですよね。
実際にテレビが嘘をつくかつかないのか、ということがポイントなのではなく何事も「鵜呑み」にしてしまうところに問題があると僕は思います。テレビもビジネスの一つです。視聴者の興味を高めて視聴率を上げ、CMや番組をたくさんみてもらうことで利益を上げていることはほとんどの方が周知のことです。
何事も自分で物事を考えることが特に今の世の中は大事です。子どものうちからテレビを見る、見ないで育ち方や考え方は大きく変わります。親の考え方ひとつですが、僕は「テレビがない生活」をおすすめしたいです。
テレビを見なくなっても、結局動画サイトやネット記事ばかりみていたら同じことかもしれません。ただそれでもネットはテレビほどの「信頼感」がないので、少なくとも自分で考える量はネットの方が上なんじゃないかと思います。いずれにしてもメディアにとらわれず自分で考えて行動することが大事であると思います。
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