みなさんこんにちは。
カナエルの英語部屋です。
今週は先週学んだ「前置詞」を早速実践していきましょう!! いつものように「文作り表」に単語を「ぽんっ」と置く感覚で文を作ってみてください。これまで学んできたことも復習しながら「自信と根拠」をもって文を作っていきましょう!!
今日は「なんでタロコはリンゴの中にいるの?」この文を英訳してみましょう。
1.「ギモンシ」+「疑問文」
「なんでタロコはリンゴの中にいるの?」この英文を見て「あっ、ギモンシ+疑問文」の形だ!!」と気づくことができましたでしょうか?その気づきが早ければ早いほど文を作る時間も短縮されます。その時間が短くなるということは、考えて口から英語が出るまでの時間も短くなる、つまるところ「英語が話せる」という状況になるわけです。
「英語が話せる」という状態は決して「英語が完璧」という状態ではありません。自分の持っている知識を駆使して英語を作って口から出す、この動作はどのレベルでもできることです。「話せる自分」をイメージしながら頑張っていきましょう!!
2.「タロコはリンゴの中にいるの?」
まずはこの「疑問文」から作っていきましょう。まずいつものようにこの文に「動き」があるかどうかを見ていきましょう。この文の中に動きはありません。ないということは「イザマーさん」ルートです。タロコさんは「1人」なので「is子さん」が出迎えます。
「タロコは存在する」+「リンゴの中に」
この感覚でいつものように「文作り表」にあてはめていきましょう。
「Taroko is in the apple」で文の完成です。これを「疑問文」にするときは「すいませんイザマーですけど~」の形にするので、今回は「is子さん」が前に出て
「Is Taroko in the apple?」で完成です。
3.「なぜ」+「タロコはリンゴの中にいるの?」
「ギモンシ+疑問文」にあてはめていきましょう。答えは上の図の通りです。
日本語では必ず「ギモンシ」が先頭にあるとは限りません。「タロコはなんでリンゴのなかにいるの?」としても日本語として全く違和感ありませんよね。そんなときでも英語にするときは「ギモンシ+疑問文」の形にしやすいように位置を置き換えてしまいましょう。
「Why is Taroko in the apple?」
今日の例文、しっかり英訳できましたか?
前置詞を使って文を作るため、これまで学んできた文の作り方をちゃんと理解している必要があります。英語の基礎は一つ一つ「土台」を積み上げていく感じです。しっかりした土台があれば今日の例文のように、これまで学んできた知識を用いて文ができるはずです。これまでの成果をかみしめながらさらに上を目指していきましょう!!
少しずつ、少しずつ、「成果」を実感してください!!!
英単語も少しずつ
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