みなさんこんにちは。
カナエルの英語部屋です。
今週は先週学んだ「前置詞」を早速実践していきましょう!! いつものように「文作り表」に単語を「ぽんっ」と置く感覚で文を作ってみてください。これまで学んできたことも復習しながら「自信と根拠」をもって文を作っていきましょう!!
まずは上の例文「なんでタロコは公園で日曜日に犬と一緒に水を飲んでいるの?」を英訳してみてください。ムリヤリ長くしてみましたが「カタマリ」が見えていれば楽勝です。
1.「ギモンシ」+「疑問文」+「カタマリ達」
どれだけ文が長くなっても、文構造がしっかり見えていればなんてことありません。「文構造」という言葉を使うと文法チックに聞こえるかもしれませんが、これまで学んできたことをひとずつつ、ていねいに考えていけばOKです。「ギモンシ」+「疑問文」+「カタマリ達」といった形で分解して考えていきます。
「長いからムリ!!」と考えてしまえばそこですべてが終わりです。実際、映画の字幕をみるのも、英字新聞を読むのも、学校の長文問題を解くにしても英文は「長い」ですよね。英文作りに慣れてくると少しずつ「長い文」が作れるようになって慣れてきます。ここが踏ん張りどころです!! 頑張って文を作っていきましょう!!
2.「疑問文」パート
「タロコは水を飲みますか?」これを疑問文にしていきましょう。いつものようにまずは「動き」があるかどうかを見ていきましょう。この文には「飲む」という動きがありますので「Do一族ルート」を通ることになります。この時点で「Be動詞」は使わないということも意識しましょう。
「動きがある」「タロコは一人」この時点で「Is子の呪い」の発動条件も整っています。「さみしいのS」も忘れずに刻印しましょう!!
「疑問文」を作るには、まず質問する人が名乗ります。今回は「Do一族ルート」なので「すいません、Do一族の者ですが…」からはじまります。しかし今回は「呪われている」ので「Do」は「Does」になります。
これらの要素を踏まえて ↓ ↓
「Does Taroko drink water?」(タロコは水を飲みますか?)の完成です。
3.「ギモンシ」+「疑問文」パート
「疑問文」ができてしまえば、「ギモンシ」を簡単におけますよね。いつも通り「ギモンシ」+「疑問文」の形にすると ↓ ↓
簡単ですよね。
3.「かたまり」パート
「なんでタロコは公園で日曜日に犬と一緒に水を飲んでいるの?」この中から「前置詞+名詞さん」のカタマリを探してみましょう。難しく思えるかもしれませんが「消去法」で簡単にみつけることができます。
まずは「疑問文」パートはもう完成しているので、疑問文の部分を消去します。
「なんでタロコは公園で日曜日に犬と一緒に水を飲んでいるの?」
赤字部分が疑問文パートになりますので消去すると ↓ ↓
「なんで公園で日曜日に犬と一緒に」
さらに「ギモンシ」部分も消去すると ↓ ↓
「公園で日曜日に犬と一緒に」
となります。ここまでくれば「3つ」のカタマリがみえてきます。
「公園で」「日曜日に」「犬と一緒に」
これらのカタマリを「前置詞+名詞さん」にすると
「in the park」
「on Sundays」
「with dogs」
となります。これらを文作り表にあてはめていくと ↓ ↓
となります。なので
「Why does Taroko drink water in the park with the dog on sundays」で完成です。かなり長い文になりましたが、「ギモンシ」+「疑問文」+「カタマリ達」という感じでひとつずつ分けて考えていけば正解にたどりつけるはずです。
今日の練習のように、部分を分けて文を作れるようになると、同じような感覚で長文が「左から右」に読めるようになってきます。ここまでくるともう初心者の域は十分に超えてきている状態といってもいいでしょう。さらに単語力を伸ばして英語で言える事を増やしていきましょう!!
そんなこんなで単語も頑張って!!
英単語も少しずつ
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