だばだばわかる基礎英語♡英語独学勉強法(カナエルの英語部屋)

人口2900人の村(過疎化進行中)で奮闘する英語講師が語る英語あれこれ

英語を学ぶ上での「発音」についての僕の考え ③

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みなさんこんにちは。

カナエルの英語部屋です。

今週は「発音」について色々と書いていこうと思います。このテーマはかなり内容が重く、さらに僕の発音に対する考えは一般的にあまに好感が持たれないことであるということは重々自覚をしています。なのでもし今回の内容でお気を悪くされるようなことがあれば大変申し訳なく思いますが、それでも現場の「いち先生」の意見としてみたいただければ幸いです。

 

1. 僕の経験

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僕が初めて海外を経験したときは、まったく英語が話せない状態でした。最初のうちは「これまでの知識である程度いけるのではないか」と根拠のない自信がありましたが、当然英語で会話などできるわけもなく「何も言えない」自分がとても嫌で、まずは発音うんぬんより短い会話でもできるように基本から学びたいと思いました。

僕はそもそも「繊細さん」と言われる類の人間なので、「ひたすらに外人さんと話して慣れる」というのは苦手でした。なのである程度までは自分で覚えて、その後実践という方法しか性格上ムリでした。「基礎から勉強したい」と一番最初に思ったのは「ピースボート」乗船中の時で、その時の寄港地だったニューヨークの紀伊国屋書店で基礎文法テキストを購入したのを覚えています。

話すためにはある程度の基礎知識は必須であると思います。発音重視派の意見の中にもやっぱり「ある程度の基礎知識は必要ですが」という文言が書いてあることが多いです。発音にこだわることは何も悪いことではありませんがまずは「基礎」を学習することがより効果的であると思います。

 

2. 「やりたい方法」があなたの答え

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英語を覚えるためには「意欲」が必要です。そしてその意欲を維持するためには「自分のやりたい方法」でやるのが一番です。人に強制されてやってもどこかで「これじゃないんだよなぁ…」という気持ちが存在している限りは気持ちもよくないし、前にも進めないと思います。

僕は「基礎英語」がすべてに通じる一番最初の必須事項だと考えています。なので誰でもわかる基礎英語の指導内容にこだわり抜いています。しかしいくら僕がその重要性を説いたところで「外人さんじゃないから」「発音から入るべき」という考えのお持ちの方には心地よくない話だと思います。僕も英語学習に対する自身の意見をお持ちの方には僕の意見をあまり言わないようにしています。

特に大人になってからは英語学習に対する固定観念をもちやすくなります。もし「まずは発音から」という考えであれば、自分の信じるそのやり方で学習を進めていくことがベストであると思います。自分が一番成果がでると信じる道で学習することが一番心地よく学習できるはずです。もし考えが変わればそこからまた新たな方法でチャレンジすればいいだけです。経験を積めば積むほど正解に近づいていきます。

 

3. 「子どもは何でも吸収する」は結果で判断

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大人であれば自身の英語学習に対する考えがある場合が多いですが、子どもの場合は学習方法は親の判断になる場合が多いと思います。英語習得にどれだけ本気になるかによりますが、「外人さんといれば自然と覚える」「学校で英語が教科化されたから」という考えだけではほぼ成果はないでしょう。実際に小学校のほとんどで外国人ALTと英語の授業がありますが「成果」を感じている方はごくわずかであると思います。

発音に関しても四六時中日本語で生活している環境の中では、わずかな時間外国人ALTと触れ合うだけでは、いくら子供の知識の吸収が早いといっても「自然と英語発音をものにする」ということはほぼ無いと考えた方がいいと思います。「ほっといてももしかしたら」的な考えはもし本気で子どものうちに英語発音を習得させたいのであれば捨てるべきです。

実際に成果を出してるケースは親の方がしっかり環境を作っています。そして親が「目指すべきもの」から逆算して「今何をすべきか」をちゃんと考えている場合が多いです。これは実際の僕の指導経験、またこのブログでとても熱心に英語教育をされているブロガーさんの記事からもとても強く感じることです。

「結果がすべて」というと強い口調に捉えられますが、「いい経験」だけでは思い出にしかなりません。子どもが学習できる期間は長いようですが実は「一生に一回」だけの期間です。結果にこだわることは大変なことかもしれませんが貴重な「時間」は有効に使いたいものですよね。

 


 

「実用性」としての発音学習というよりも「英語の華やかさ」を求めて発音学習を欲している感じが日本では色濃いと思います。「外見」も大事ですが「中身」あってこその外見ではないかと僕は思います。

 

 

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