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【そう意味だったんだ!!】カタカナ英語➇「おニュー」「メンション」

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みなさんこんにちは。カナエルの英語部屋です。

今週は久々に「カタカナ英語」のシリーズです。何気に日常の中で使われている「カタカナ英語」ですが、よくよく考えてみると意味が曖昧なものってあったりしますよね。「カタカナ英語」はあくまで「日本人のための英語」ではありますが、そのルートをたどると面白いですし英単語を覚えるきっかけにもなったりします。

というわけで早速スタートです!!

 

1.「おにゅー」

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「おニュ~の靴だからきれいにはかないと」なんて感じで普通に日本語の一部になってますね。多くの方がご存知かとは思いますが「new」(新しい)に日本語の接頭語「お」をつけることにより丁寧な言い回しにした感じの「言葉遊び」的な感じで生まれた言葉は「おニュ~」になります。なのでほぼほぼ和製英語ということになりますね。

「おオールド」?

和製英語」として定着する言葉のほとんどは「響きがいいから」という要因が大きいのではないかと思います。なんでもかんでも英語をカタカナ読みすればいい感じの和製英語になるわけでもないですよね。例えば「重要だから」というフレーズを「インポータントだから」といってもなんかしっくりこないですよね。

「おニュ~」なんだから逆に古いものはそのまま考えれば「おオールド」になりそうなものですが実際は「おふる」ですよね。こっちのほうが日本人にとってはしっくりくる言い方ですよね。本当和製英語は「気分」のような気がします。多分全然響きがよくない和製英語でも著名人が使っていればそれが定着したりもしますよね。

 

2.「メンション」

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「mention」には「言及する」「ちょっと触れる」といった意味があります。これがSNSでの「用語」として使われるようになったことで和製英語としても定着してきたようです。「メンション」と聞いてピンと来る方とそうでない方とわかれるところではないでしょうか。

LINEやTwitterでの「メンション」機能

ラインなどで「メンションされました」というメッセージを受けたことないでしょうか?誰かとの直接のやりとりではなく、自分が関わっていないところでだれかがあなたについて触れた際に「メンションされた」ということになるようです。

自分が話している相手とのやり取りであれば当然すべての状況を把握していますが、自分のいないところで誰かがあなたのことについて話していても当然わかりませんよね。そんな時に「あなたが直接話していないところであなたの事を話している人がいました」と教えてくれることが「メンション」機能たど僕は捉えています。

「mention」という英単語は高校で習うレベルになりますが、和製英語としてはまだピンとこないという方が多いのではないでしょうか。そもそもの英単語の意味を知らない方がおおく、さらに和製英語としての使い方が定着しているものはちょっととっつきにくいところがありますよね。

「お前の事言及されたみたいだぜ~」というより「お前のことメンションされたみたいだぜ」のほうが「響き」がいいんですよねきっと。

 

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