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【そう意味だったんだ!!】カタカナ英語➇「バグる」「ビーガン」

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みなさんこんにちは。カナエルの英語部屋です。

今週は久々に「カタカナ英語」のシリーズです。何気に日常の中で使われている「カタカナ英語」ですが、よくよく考えてみると意味が曖昧なものってあったりしますよね。「カタカナ英語」はあくまで「日本人のための英語」ではありますが、そのルートをたどると面白いですし英単語を覚えるきっかけにもなったりします。

というわけで早速スタートです!!

 

1.「バグる」

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 「バグる」と聞くと上の写真のようなイメージですよね。「バグ」はコンピューターで不具合が出た場合に使われる言葉として定着していて、昨今では子どもでもこの言葉を頻繁に使います。

 「bug」虫・昆虫」

ディズニーの映画に「バグズライフ」というタイトルがありますね。「bug」は「虫・昆虫」を意味します。昔は何かの機会に「昆虫」が入って誤作動を起こしてしまったという意味合いからこの言葉が使われたようです。最近ではあまりない事ではありますが当時使われた言葉がそのまま使用されているのだと思います。

私見ですが画面がバグった時って「虫食い」状態のようなイメージもありますよね。そんなところから「バグ」という言葉はかなり不具合な状況を表す言葉としてしっくりきたのではないかと思います。「bug」という英単語を調べてみると「虫・昆虫」の意味のほかにちゃんと「欠陥・故障」という意味も書いてあります。

2.「ビーガン」

 

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 この言葉を聞いて「ベジタリアン」のことだと僕は思っていました。僕と同じように「ビーガン」という言葉が曖昧な感じの方も多いのではないでしょうか。「ビーガン」(vegan)は「完全菜食主義者」と訳されることが多く、肉・魚・卵・乳製品などの動物性食品を食べない人のことを指すとのことです。

食生活には人それぞれの考え方があると思います。グローバル化が進む中でいろんなスタイルがあることを知っておくべきことかなとも思います。「ビーガンの方」=「ベジタリアン」ではないということは知っておいた方がいいと思います。

「食べる」ことは誰もがすることなので、食べ方のこだわりやスタイルもひとそれぞれですよね。すでにビーガンのような言葉が多く存在しますが、これから食の多様化がさらに進むとまた新たに色々な言葉が出てくるかもしれないですね。

 

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