たろことジロコの中学英語

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その「1時間」誰にあずけますか?

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みなさんこんにちは。

カナエルの英語部屋です。

 

「先生」にも色々な先生がいます。公立校の先生、塾の先生、家庭教師の先生、ボランティアの先生、学校を定年してから再雇用され指導をする先生、など様々です。僕が思うのはどんな環境、状況にあっても先生というのは生徒から「一生に一度しかない時間」を預かっているという事です。

あまり聞こえは良くないかもしれませんが、慈善で先生をしていても、定年後に低収入で再雇用された先生であっても、予備校の人気講師であっても生徒側からすれば先生は先生です。生徒の貴重な時間を預かるからにはそこには等しく大きな責任があると思います。

昨今のコロナ禍や高齢化社会など確かに多くの問題はあります。そんな中でお金をかけずに受講できるボランティア講師や、高齢者の就業にもつながる教員の再雇用は社会的にありがたいことかもしれません。ただその「社会的に良い事」だけで満足してしまっては喜ぶのは一部の行政関係者だけです。やはり実際に学ぶ生徒達がどれだけ成長できるかという事が大事だと思います。

「今」を生きるのも大変な世の中で「未来」を考えることはとても大変なことだと思います。住んでいる地域や環境、各家庭でも状況は様々であるだけに考え方はひとそれぞれ、「正解」を導き出すのは難しいかも知れません。それでも僕はタテマエに満足せず結果を求めるために時間を費やすことが必要だと考えます。

 

あなたの「1時間」

誰にあずけますか?