みなさんこんにちは。
カナエルの英語部屋です。
昨年の9月に始めた音声配信アプリ「stand fm」
おかげさまで開始一周年を迎えることができました。
現在のアナリティクスはこんな感じです。
1日3回、英語学習できる内容の配信をしています。
特に基礎英語と受験対策に力をいれています。過去に配信したものを新年度から新たにリニューアルして配信しているので、内容が重複している過去配信の多くは限定配信にしている都合上、アプリ上での放送数表示は「700」になっていますが、実際は1000本以上の配信を行っています。おかげさまで2000名を超える方々にフォローをいただいております。
今日は一年間で1000本以上の配信を続けてきた今現在の「stand fm」の感想についてお話ししていきたいと思います。
音声配信の注目度は増すばかり
ここ数年、情報発信の中心は「Youtube」であることは多くの方が認知しているところだと思います。しかしここにきてマナブさんやイケハヤさんなどの人気配信者さん達が音声配信に活動の中心を移しています。お二人は主に「voicy」にて配信をされています。voicyはキンコン西野さんの配信も多くの方が知るところだと思います。
「voicy」「stand fm」「ラジオトーク」など多くの音声配信アプリが人気になってきています。「ポッドキャスト」もそうですね。リスナー側からすると動画を見るよりも手軽に利用でき、配信者からみれば動画作成のような手間なく配信を続けることができるという利点があります。
また音声配信を通して「収益化」を実現されている方も多くいらっしゃいます。「副業」というワードが人気な昨今では「収益化」というワードに魅力を感じる方は多いかもしれませんね。そんな中、音声配信の勢いはとても強いと感じています。
まだまだ「先行者利益」の余地はある
僕自身、有名でも何でもない普通の日本人男性です。そんな僕でも上記のアナリティクスにあるような数字を一年間で出すことができました。要因は多くあると思いますが、そのうちの大きな要因の一つはまだ音声配信に本腰を入れる方が少ない、いわゆる「先行者利益」というものなのかなと思います。
今でこそ飽和状態の「Youtube」ですが、もし10年前にヒカキンさんと同じ内容の動画配信を始めていれば、今のヒカキンさんと同じようになったかというと難しいかも知れませんが、収益化している可能性はかなり高いと思います。今の「音声配信」がまさにその状態かもしれません。
勿論、音声配信市場がこれから成長を加速していくという保証はありません。しかし「Youtube」の10年前も同じことが言えたと思います。今から音声配信を始めておけば10年後に「あの時始めておいてよかった」と思えるかもしれないですね。
「声」でつながるコミュニケーション
音声配信の基本は「声」です。リスナーさんは配信者の見た目も性格も「声」から想像することになります。この「声」のつながりをとても心地よく感じています。「stand fm」は」「人にやさしい音声配信」というイメージが強く、再生回数や「いいね」の数などが本人以外見えない仕様になっています。なので数で競うような競争感もありません。
僕は積極的につながりを作るような性格ではありませんが、1000配信する中で「stand fm」の中でもそれ以外のSNSでも「ナチュラル」に多くの方とつながることができました。最近ではライブをしたり、ほかの配信者さんとの「コラボライブ」なども実施することができました。基本引っ込み思案の自分がまさかコラボライブなんてことするなんて当初の僕はとてもじゃないですが想像してなかったです。
「声」や「音」というのは会話や朗読、音楽や自然の物音、などなど人々に癒しを与えてくれるものが多いですよね。「声でつながるコミュニケーション」なかなかいいですよ。
「stand fm」は新しい学びの場になるかも
「ラジオ学習」はかなり昔から存在しますよね。ラジオとテキスト片手に英語学習されたご経験があるという方も多いのではないでしょうか。また勉強しながらラジオを聴いていたなんて方も結構多くいらっしゃると思います。
「音声配信」というのは誰もが配信できるラジオのようなものです。だれでも音声を通して多くのことを伝えることができます。そんな中、今では多くのことを「学べる」場として音声配信がどんどん活用されています。
「ポッドキャスト」で英語学習をされている方なども多いと思います。マナブさんやイケハヤさんの配信などからも学びや気づきがありますよね。色々な分野での「学び」が音声配信を通して可能になっています。
「stand fm」は配信に一枚の画像を張り付けることができます。黒板やホワイトボードはありませんが、数分の学習であれば一枚の画像があるだけでかなり指導がしやすくなります。「ラジオ学習」「気軽に聞ける」さらにそこに画像をのせられること、学びの環境として多くの利点がある音声配信がこれから多くの方に利用されていってもおかしくありませんよね。
ちなみに配信に「画像」が貼り付けられるのはアプリによりけりです。英語学習の配信をする上で僕が「stand fm」を利用しているのはこの画像が貼り付けられる機能があることが理由のひとつです。
無名でもチャンス
「stand fm」は芸能人や著名人の参入に力を入れているところもありますが、誰にでも人気配信者になるチャンスはあると思います。実際に無名の僕自身でも上記のアナリティクスにある数字を残すことができています。まだまだ全体の参加者は多いとは決して言えません。しかしながら音声配信市場はすでにアメリカでかなり大きなものになっていることからも日本での成長はかなり期待されているところです。
どんなにチャンスがあったとしても行動しなければ結果は何一つ生まれることはありません。まずは「1配信」してみることが全てのスタートにるかもしれませんね。
久しぶりに時間をかけてブログを書いてみました。
気が付けば文章を書くことに没頭している自分に気が付き、久々にブログを楽しむことができました。やっぱりブログもいいですね~